返礼品について
大分県が誇る食文化の象徴、かぼす。その歴史の原点が、臼杵市乙見地区にあります。江戸時代、医師・宗玄が持ち帰った苗木がこの地に植えられたことから、大分のかぼす文化は幕を開けました。まさに「かぼすの聖地」とも呼べるこの場所で、私たち株式会社OLカンパニーは、伝統を守り、未来へ繋ぐための一歩を踏み出しました。
■なぜ、乙見のかぼすは「美味い」のか
乙見のかぼすが別格とされる理由は、その稀有な「水」と、聖地特有の「閉ざされた地形」が生む気象にあります。
私たちの園地の上流には、臼杵川の源流とも称される名水「久保ん谷湧水」が静かに湧き出ています。森が濾過した清冽な水に加え、乙見地区を囲む深い山々が、かぼすにとって最高の天然の温室となります。山に守られた地形は、強すぎる風から果実を守り、さらには「夜間の冷気」を谷底に留まらせます。 この夜の厳しい冷え込みが、かぼすに豊かな香気成分を凝縮させ、一玉のなかに驚くほどの芳醇さを閉じ込めるのです。
清流の潤いと、山が育む深い寒暖差。「乙御KABOS」を搾った瞬間に立ち上る香りが、どこまでも瑞々しく気品に満ちているのは、この**「聖地の空気」**そのものなのです。
■「乙御(おとみ)」という名に込めた、聖地への敬意
ブランド名の「乙御」には、二つの想いを込めました。
一つは、偉大なる産地「乙見」への変わらぬリスペクト。
もう一つは、この地で育まれた宝物を、大切な方へ捧げる「御(おん)」の精神です。
かつて乙見を彩っていたかぼす農家が減少する中、私たちは耕作放棄地となった園地を自らの手で切り拓き、再生させるところからスタートしました。荒れた土地に再び光を当て、一本一本の樹を慈しむ。その歩みは、先人たちが築き上げた「かぼす文化」という灯火を絶やさないための、私たちの決意の証でもあります。
■食卓を、世界を、鮮やかに彩る一滴
「乙御KABOS」の凛とした酸味は、料理の主役を引き立てる名脇役です。
焼き魚や地鶏に一搾りすれば、素材の甘みが際立ち、お湯割りや焼酎に添えれば、喉越しに清流の如き清々しさをもたらします。和食のみならず、肉料理やエスニック、さらにはカクテルやスイーツまで、その用途は無限です。
■寄付者の皆様へ
私たちの理念は「ローカルの輝きを世界にシェアする」こと。乙見という小さな集落で生まれたこの素晴らしい輝きを、いつか海を越え、世界中の食卓に届けたい。そんな壮大な夢を、一玉のかぼすに託しています。
私たちが再生させた園地からお届けする「乙御KABOS」は、単なる果実ではありません。それは、乙見の歴史、清流の恵み、そして未来を切り拓く私たちの情熱が結晶となったものです。
かぼす発祥の地が放つ、本物だけの贅沢を。ぜひ、あなたの食卓でご体感ください。
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