返礼品について
かつて冬になると島を離れ、九州各地の酒蔵で極上の酒を醸した職人集団「小値賀(おぢか)杜氏」。鋭い感覚と経験で重宝された彼らも、今や現役は薫長(クンチョウ)酒造(大分県)にて酒造りを伝える、近藤義一氏ただ一人となりました。
「伝統の技が途絶えてしまう――。」そんな危機感から、近藤杜氏の技を受け継ぐ蔵人たちが立ち上がり、「島の酒をつくる」という挑戦から生まれたのが、この『一二三(ひふみ)』です。
■ 潮風と赤土が育んだ、力強い「小値賀の米」
お酒の命となるのは、小値賀島の大地で逞しく育ったコシヒカリです。火山が作った栄養豊かな赤土、降り注ぐ太陽とミネラル豊かな潮風。島の厳しいながらも美しい自然に育まれ、黄金色に頭を垂れた稲穂の晴れ姿がこの一本に凝縮されています。
伝統の技術と島の恵みが時を越えて出会い、唯一無二の酒となりました。
■ 効率化に逆行する、昔ながらの「山廃仕込み」
仕込みには、時間と手間がかかる伝統製法「山廃仕込み」を採用しています。
薫長酒造の蔵に何百年と棲みつく酵母で発酵させた特別なお酒です。
自然の摂理に従う製法は現代では非効率かもしれません。
しかし、だからこそ機械では出せない「まろやかさの中に五味が調和する深い奥行き」が生まれるのです。
蔵人の誇りと技術がここに生きています。
■ 瑞々しさと奥深さ、火入れ一回へのこだわり
しぼりたての若い香りを閉じ込めるため、熱処理(火入れ)は一度きりに抑えました。
奥深い旨みがありながらも、フレッシュで軽やかな飲み口が特徴です。
口に含んだ瞬間に広がる瑞々しい若さと、喉を通ったあとに優しく残る豊かな余韻をお楽しみいただけます。
小値賀島の伝統の未来を照らす、蔵人たちの想いが詰まった特別な味わいを、ぜひご賞味ください。
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
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