土佐ジローは、高知県原産の天然記念物「土佐地鶏」の雄とアメリカ原産の「ロードアイランドレッド」の雌を交配してできた一代雑種のことです。
高知県畜産試験場で飼育している“種鶏”の交配によって生産された種卵から孵化したものだけが『土佐ジロー』となります。
よって、土佐ジロー同士の交配によって生まれたものは土佐ジローではありません。

様々な飼育条件をクリアした生産者のみが飼育できる土佐ジロー。
ましくんの土佐ジローは、海沿いの斜面をそのまま生かし完全放し飼いで育てたから、海の幸と青空と大地の栄養たっぷり。
濃厚でコクのある味わいと、プリッと盛り上がった黄身が特徴です。

通常の卵に比べてサイズは小さめですが黄身の割合が大きく、野菜を与えている他に、牡蠣殻をエサに混ぜているのでミネラルも豊富。栄養バランスに優れた有精卵です。
一日に数回、産卵箱の中の卵を採卵。産卵箱に産んだ卵以外は出荷しません。
なぜかというと、それがいつ産み落とされた卵かわからないから。
新鮮なもののみをお届けするために管理を徹底しています。
さらに採卵後は一つ一つ丁寧に手拭。新鮮さも長持ちします。

お届けの際はもみ殻を敷いた化粧箱に入れてお送りいたします。
箱を空けた瞬間、整然と並ぶ卵の姿に感激。ご自宅用だけではなく、ご贈答にもオススメです。

※画像はイメージです