「なると金時」は、徳島県北東部の吉野川河口域の砂地畑で栽培されるさつまいもです。水分は少なく肉質は粉質で、鮮やかな紅色と、栗のようなホクホクとした食感が特徴です。吉野川の三角洲であり、川と海に囲まれた松茂町は、さつまいも作りには好立地です。
井上ファームは、ここの土地だからこそ育つ「なると金時」を専門に栽培しています。

1．栽培にこだわり
栽培において土壌診断を毎年行い、圃場ごとの施肥設計、栽培履歴を記録・管理します。
有機配合肥料を中心とした施肥により、土壌中で微生物に分解されてから吸収されるので、生育後期までじっくり効き良質な「なると金時」を作る事ができます。

2．晩生にこだわり
井上ファームは「なると金時」の系統でも晩生(おくて)だけを栽培しています。圃場で約120～150日間太陽と、海のミネラルを豊富に含んだ砂地の恵みを受けて育った「なると金時」の重量感と、上品な甘味が自慢です。

3．貯蔵方法にこだわり
50t貯蔵できる専用貯蔵庫で熟成管理します。デンプン質から糖へと熟成が進むとともに水分も抜け、収穫直後より甘みが増して美味しくなります。
温度・湿度・換気等の貯蔵管理を徹底する事により、5月までの品質維持が可能です。

4．栄養にこだわり
M・Lサイズなので、用途に合わせて焼き芋はもちろん、離乳食、天ぷら、大学芋、さつまいものポテトサラダと便利に料理していただけます。
最近流行のさつまいもよりは、甘さ控えめの準完全栄養食品なので、家庭料理の素材として最適です。

さつまいもの激戦区、徳島県で栽培されたこだわりの「なると金時」を是非ご賞味ください。

※画像はイメージです。
※M(150～229g)、L(230～349g)サイズミックスでお届けいたしますが、混合割合はお任せください。
※11月までは新芋出荷、12月以降は貯蔵芋出荷になります。
※畑や収穫時期の違いによって、形状が短めや長めになる事がありますが味に違いはありません。
※冷蔵庫には入れず新聞紙で包んで乾燥を防ぎ、冷暗所で保存してください。
※箱のデザインは途中で変わる場合もあります。
※お届けに関するご要望は一切お受けできません。あらかじめご了承ください。