徳島県 Tokushima
都道府県
-
とくしまけん 徳島県
日本人の心の色「阿波藍」。「阿波おどり」や「阿波人形浄瑠璃」、「うだつの町並み」などの情緒溢れる文化。引き込まれそうな大自然の驚異「鳴門の渦潮」。深く切れ込んだ渓谷と翡翠色の川面が輝く「大歩危小歩危」や群青色の山々が連なる秘境「祖谷渓谷」。紺碧の海に世界一のサンゴが花咲く「牟岐大島」やサーフスポットの数々。自然も文化も歴史も、そして食も「ふるさと徳島」の魅力をお届けします。
か行
-
かつうらちょう 勝浦町
勝浦町は、徳島県の東部に位置し、四方を山々に囲まれた中山間地で、山の中腹まで広がるみかん畑、平野に広がる田園風景、町の中央を流れる清流勝浦川等、自然景観が美しい町です。 収穫後、貯蔵庫で1~2月熟成させることにより甘みが凝縮し酸味を抑えた、まろやかな味の熟成みかん、町をあげてのビッグひな祭りやさくら祭りが有名です。また、近年では、恐竜化石を含むボーンベッドが発見され、全国的にも注目を集めております。
-
きたじまちょう 北島町
北島町は徳島県の東部に位置し、上空から見るとまるでひょうたんのような形をしています。
主に徳島市と鳴門市に挟まれ住宅地として発展しておりますが、製薬・機械などの工場も立ち並ぶ工業地帯でもあります。面積は8.74㎢と小さな町ですが、徳島県内では珍しく人口は増加を続けています。
特産品は肥沃な土地で栽培されたれんこんと、砂地でとれるさつまいも「なると金時」、日の光をたっぷり浴びて育った梨です。
また、飲食店が充実しており、徳島ラーメンやスイーツの有名店が多くあります。
毎年4月には「チューリップフェア」を開催しており、約5万本の様々な品種のチューリップをお楽しみいただけます。 -
こまつしまし 小松島市
小松島市(こまつしまし)は、徳島県の東部に位置する紀伊水道に面した港(みなと)まちです。 市を代表する魚である鱧(はも)の漁獲量は全国有数で、「小松島のはも」として東京の有名店をはじめ、全国から人気を博しています。また、市内には徳島県下でも最大の規模を誇る産直市があり、阿波牛やミカンやトマト、お米といった様々な食材が揃っています。 また、古くから、「金長だぬき」という源平合戦をモチーフとした逸話が多くあり、港周辺エリアにある広場には、大きなたぬきの像が鎮座しています。 県内の市としては一番小さい面積ですが、その中に、港あり、山あり、歴史ありと、見どころ満載となっています。
さ行
-
さなごうちそん 佐那河内村
佐那河内村(さなごうちそん)は、徳島県中東部に位置する、県内唯一の村です。勧善寺(徳島県神山町)にある嘉慶2年(1388年)の奥書をもつ大般若経に記載されている「佐那河内主蓮寺」が本村名「佐那河内」の初見であり、豊かな自然と人の絆を深く受け継ぐ村です。 現在、緩やかな地形と温暖な気候を活かした、さくらももいちごや達磨キウイフルーツ、大川原ねぎなどのオリジナルブランドに加え、みかん、すだち、椎茸などの栽培が盛んな農山村です。
な行
-
なかちょう 那賀町
那賀町(なかちょう)は、徳島県の南部に位置し地域の9割以上が森林の中山間地域です。北西部は剣山国定公園に指定され、スーパー林道が縦貫しています。公園内には剣山や高の瀬峡などの大自然があり、貴重な野生動植物を抱えています。また、那賀川や坂州木頭川の清流が大釜の滝、大轟の滝などの瀑布を創造し、四季を通して美しい景観です。特産品では、柚の生産が盛んに行われ、とりわけ木頭ゆずは全国的に人気を集めています。その他にも、日本一の生産量を誇る万年青や阿波番茶、ジビエなども人気があります。豊かな自然、食、文化で魅力あふれる那賀町を知っていただければ幸いです。
-
なるとし 鳴門市
鳴門市は四国の東部、徳島県の東北端に位置し、鳴門海峡をへだてて本州と結ぶ四国の東玄関となる場所です。鳴門海峡の特殊な地形が生んだ、まさに奇跡ともいえる自然現象の「渦潮」は、豊穣な海を育み、「鳴門わかめ」や「鳴門鯛」といった豊富な海の幸を私たちに届けてくれます。また、豊かな自然にも恵まれた鳴門市には、「なると金時」や「鳴門れんこん」など、海の幸だけではない四季折々の自慢の味覚がたくさんあります。 ふるさと納税を通して、「渦の国 鳴門」の魅力を知っていただければ幸いです。
ま行
-
まつしげちょう 松茂町
徳島県の北東部に位置し、「阿波人形浄瑠璃芝居」などの伝統文化が息づく松茂町は、「徳島阿波おどり空港」や「徳島とくとくターミナル(高速バスターミナル)」、「松茂スマートIC」があり、交通便利で活力あるまちです。紀伊水道と旧吉野川の水に育まれた「さつまいも」、「蓮根」、「海苔」などの農水産物や、モノづくりがさかんな松茂工業団地でしか製造されていない工業製品・加工品がたくさんあります。松茂町が誇る品々を、ぜひご堪能・ご愛用ください。
-
みなみちょう 美波町
四国の右下に位置する美波町。変化に富んだ風光明媚な海岸線は「室戸阿南海岸国定公園」に指定されています。四国霊場の薬王寺に参拝する遍路で門前町は賑わい、夏にはアカウミガメが産卵に訪れます。世界唯一のうみがめ博物館があり、ウミガメ保護発祥の地として環境保護を世界に発信しています。 また、過疎の町であっても、内外から人が集うにぎやかなまちづくりを明確に伝えるキャッチフレーズ “にぎやかそ”を宣言しています。
-
みよしし 三好市
徳島県三好市は、四国のほぼ中心に位置し、古くから交通の要衝として、また、経済、文化、観光の中心として発展してきました。大歩危峡や黒沢湿原といった豊かな自然や、平家落人伝説の残る祖谷のかずら橋など、歴史的文化遺産の多く残るまちです。また阿波踊りなど四季折々に様々なイベントがあります。近年はラフティングやウェイクボードなどウォータースポーツを楽しめるまちとしても人気を集めています。