銀杏を潰して濾し、求肥に練りこんだ上品な餅菓子です。
口に入れると歯ざわりがやさしく、ほのかな甘みと銀杏の香りがふわぁーっと広がります。

包を開くと、万葉の歌が刷られた敷紙が現れます。
大伴家持が越中の守として滞在した万葉ゆかりの地でもあることから、一個ずつの敷紙に万葉の和歌（富山県で詠まれた歌の中から100首ほど厳選）を載せてあります。
その和歌を楽しみながら、四季変わりない銀杏の香の味わい深い一品をご賞味下さい。

ぎんなん餅本舗おがやとは
樹齢1000年以上の大銀杏の実を使ってお菓子を作り始めたことがきっかけで、明治5年に創業した和菓子の老舗です。
今も昔も地元に愛されて続けている比美町商店街にある本店は、イチョウの葉をあしらったのれんが目印。
氷見市にいらした際は是非お立ち寄りください。

【主な受賞歴】
第 2回 全国菓子博覧会 名誉最高賞
第16回 全国菓子博覧会 名誉金賞牌
第22回 全国菓子博覧会 名誉総裁賞


【注意事項/その他】
ギフトのし対応可能です。
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氷見市内の工房において、原料の仕入れから調合・成形・梱包までの加工における全工程を行なっている