林業のまち・久万高原町の間伐した森林に生息するクスノキ科のクロモジ。
芳香成分が豊かなことから、枝や葉から抽出された精油はアロマテラピーなどに利用されています。
しかし、これまで久万高原町に自生するクロモジは、ほとんど利用されていませんでした。
そこで立ち上がったのが、地元の上浮穴高校の学生たち。

課題研究活動を行い、山でクロモジを採集し、精油成分の含まれている葉や枝を水蒸気蒸留し、オイルやウォーターを抽出。そんな活動の積み重ねの流れを受け継いで、地元有志のNPO法人により製品化へと繋がりました。
地域の未使用資源だったクロモジが、久万高原町の立派な特産品に。
そんなストーリーを感じながら、おうちでクロモジの香りに癒されてみてはいかがでしょう。

■生産者の声
地元の上浮穴高校の森林環境教育活動の研究成果を受け継ぎ製品化しました。
クロモジ特有の上質な香りで、暮らしを豊かに・・・。
森の香りをお楽しみください。

■注意事項/その他
直射日光、高温多湿を避けて保存してください。
※画像はイメージです。
※着日指定不可

【原材料名】
クロモジ

【製造者】
NPO法人くまーるの森びと
愛媛県上浮穴郡久万高原町菅生2番耕地1776番