SH-833は通信用途にも使われる直熱三極真空管833を採り入れた、非常にパワフルなシングルエンドモノブロックアンプです。
これまで海外向けとしていたフラグシップモデルを、ふるさと納税限定で初めて国内向けの返礼品といたしました。

WAVAC Audio Labのすべての技術を駆使し、世界初のクラスA/150Wシングルエンド方式を実現。クラスAの直熱三極真空管シングルエンドアンプとしては世界最大級の出力を備えたモデルです。
「最高の音を出すには純粋な力が必要」をコンセプトに開発された電源回路は、絶縁部、トランス部、電源安定化部の筐体を別々にすることでノイズを低減した電力の供給を可能にし、特に低音域の音質向上にこだわったパワフルな音を実現させました。

メインのアンプ筐体は60mmのソリッドアルミニウムからの削り出しで作られており、美しいシャンパンゴールドに仕上げました。ガラスケース内のトリウム入りタングステンの光と共にまさに『光を聴く』、リアルで美しい音楽を再現します。
※設置箇所床の耐荷重(総重量500kg)をご確認ください。

産品やサービスの内容
WAVACオーディオラボは、「光を聴く」をコンセプトに、真空管アンプの製造販売を行なっています。当社の真空管アンプは、低音が充実したハイパワードライブを有し、故宍戸先生が考案された「宍戸式イントラ反転」を採用した直熱三極管シングルアンプです。WAVACの真空管アンプは、愛好家の中でも「トランジスタ・FETアンプでは出せないニュアンスが存在する」と好評です。
各国のオーディオフェアでは数々の受賞歴があり、特にHE-833宍戸式イントラ反転直熱三極管シングルアンプは、新型スピーカーシステムとして受賞しています。また、アッテネッターは、1995年度 グッドデザイン賞 中小企業庁長官特別賞 を受賞しています。

挑戦していること
CDをはじめとする音源は、様々な音が録音されています。
指揮者が指揮棒で譜面を叩く音や、聴衆の囁き、走者の息づかい。
通常のオーディオ機器では再生が難しいこれらの音を隅々まで再生することで、
まるで目の前で演奏されているようなライブ感溢れる空間を作り出す、
そんな真空管アンプを造ることに我々は挑戦しています。

創造していること
真空管は電源を入れると美しい光を放ちながら働き始めます。その光はリスナーの皆様を包み込み日常の喧騒から離れたリラックスできる、深い音の世界へいざないます。
魂が込められた音源に収められている情報を、僅かなニュアンスも余すことなく繊細かつクリアに再生することで、リスナーの皆様が求める高いユーザーエクスペリエンスをご提供します。

具体的な品質向上への取組み
より力強くクリアな音の真空管アンプを生み出すべく、高度な電子回路設計をベースに、最適な真空管のドライブ環境、それを支える電源部の構成など、多岐に渡る研究・開発を重ねています。
ガラスケース内の真空管の光と共にまさに『光を聴く』
リアルで美しい音楽を再現するべく日々開発に取り組んでいます。

(当方では確認作業は行っておりません。寄附者様ご自身で事前にご確認ください。)