東京都
利島村
としまむら
INDEX
利島村について
また太平洋に囲まれ、黒潮にもまれた伊勢海老やサザエなども利島に欠かせない海の幸です。つくり育てる漁業を実践しており、伊勢海老は200g以下、サザエは300g以下のサイズのものは、獲れても放流しなくてはなれないことが厳格に決められています。
近年利島では、20~30代のIターンが増えて人口も微増しています。人口ピラミッドでは、30代が最も多く、それに伴い年少人口(14歳以下)も約18%と日本全体の平均に比べても5%強多くなっていてます。「離島=人口減少、少子高齢化」と思われがちですが、とても活気のある状況になってきています。
利島にお越しの際は、島の風景や食べ物だけでなく、島民との交流も楽しんでもらえたらと思います。皆さんとお会いできることを楽しみにしています。
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教育に関わる取り組み
利島村では、令和5年度に策定した”人づくりが島づくり”教育大綱のもと、子どもたちが安心して学び、成長できる環境づくりを進めています。令和6年度から義務教育学校となった利島小中学校では、子どもたち一人ひとりの学びや体験を大切にし、教育大綱の実現に取り組んでいます。また、利島に赴任した教職員が、児童生徒や地域とともに学び、成長していく「教師も育つ島」に向けた取組も進めています。 さらに、島外の学校との連携協定を生かし、それぞれの強みを生かした交流活動にも積極的に取り組んでいます。 皆さまからいただいたご寄附は、子どもたちの学びや体験を支える「教育基金」に充当し、子どもたちと教職員の成長、そして利島村の教育活動をさらに充実させるために活用していきます。
椿産業振興に関わる取り組み
約250年前から椿油の生産が盛んな利島村は、江戸時代に年貢として納めていた歴史があります。島の面積の約80%を椿が占めていて、その生産量は日本一です。椿油は、ヘアケア、スキンケアに最適ですが、実は食用としてもご使用いただけます。また椿の間伐材は、炭や工芸品にするなど、有効に利活用するべく、商品開発にも取り組んでいます。
漁業振興に関わる取り組み
利島村には元々船が停泊できるような湾がないこともあり、漁業は島の中心的な産業ではありませんでしたが、昭和中期から港湾整備が進んだことで、近年大きく発展してきました。荒波に囲まれた利島近海では魚貝類が豊富で、高級魚介類の代名詞である伊勢海老や500gを超すサザエが主な海産物です。また漁師一人につき一ヶ月で獲れる量を決めていて、未来に続くように「つくり育てる漁業」に取り組んでいます。
まちづくり・観光振興に関わる取り組み
利島村はこれまで、船舶の就航率が高くないこと、宿泊場所や飲料水の不足などもあり、観光振興に対して積極的ではありませんでした。しかし近年港湾周辺の整備やヘリコプターが交通網として整備され利便性が向上し、観光需要が増えています。観光を主体とした魅力づくりとして、島の住民の生活に負担をかけず、むしろ住民自らが楽しむ地域づくりのツールとして観光を位置づけ、目指すべき道筋を「『利島型観光の推進』に向けたロードマップ」という形で平成29年度に整理しました。今後は「利島の風土に根差した地域資源」を活かしながら、住民と来島者がともに利島を楽しむための魅力づくりに取り組んでいきます。
地域の安心・安全のための取り組み
利島村は離島のため、大規模災害が発生した場合、すぐに島外へ避難することが困難になることが想定されています。また消防署、消防本部もないため、火災や災害発生時には、消防団が最前線に立つことになります。そのため、災害時に拠点となる施設設備や消防団の資器材の充実など島の安心・安全を守るためには、ソフト・ハード両面での防災体制の強化が重要となります。また住民の防災意識の向上への取組みや日常備蓄の啓発など、様々な防災・減災対策に取り組んでいきます。
ひとりひとりがイキイキと暮らせるための取り組み
利島村は、昔から人口の大きな変動がなく、300人前後で推移しています。昔からお互いの顔と名前が一致する関係性の中で、厳しい環境の中、助け合いながら生活してきました。お互いが顔の見える環境の中で、ひとりひとりがイキイキと暮らせるように、保険・医療・福祉の充実に向けて取り組んで行きます。
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