約2kgの軽やかさと、伝統のほぞ組みが生む確かな強さ。
返礼品について
TENONの代表作である「T-chair」。重量およそ2kgという超軽量椅子。ナラとウォールナットの2種類からお選びいただけます。
<2015 日本民藝館展 奨励賞受賞>
【TENONとは】
木工の伝統工法の枘組み(ほぞぐみ)で椅子を作るCHAIR MAKERです。
TENONという名前は、「ホゾ」という木組みの技術の名称に由来しています。軽くて繊細な椅子を丈夫につくるために重要なのが、人の手と目を使って丁寧につくられるからこそ生まれるホゾの精度です。細部だけではなく全体の流れを大切にするために、製材から仕上げまでひとりが一貫して、木工機械と手仕事によって家具を製作しています。
【TENONが考える「椅子」】
TENONでは椅子を座るための用具と定義しています。
作品ではなく商品でもなく用品であること。
シェーカーの言葉にBeauty rest on utility というものがあります。美は実用の上に在ると訳せますが、これはまさに民藝の言うところの用の美と同義です。
飾らず人を思い作られた物は自ずと美を纏う。
この言葉を標に、やがてTENONの椅子がシェーカーのように民藝のようにスタンダードになることを目指しています。
【TENONがつくる「椅子」】
椅子にとって強度は必須条件ですが、TENONの椅子には一般的な椅子にあるような貫(ぬき)と呼ばれる構造材や隅木(すみぎ)と呼ばれる補強材がありません。
TENONでは椅子の強度を担保するために仕口(接合部)となる枘(ほぞ)を枘穴(ほぞあな)よりも0.3mmキツく作ります。組み立てには細心の注意を払い、じんわりと締め込みながら組まないと木が割れてしまうキツさです。
さらに脚の枘穴の内部で前後左右の座枠の枘同士をタイトに噛み合わせることで接着剤が無くても抜けないほどの仕口となっています。
椅子の強度は材料のサイズや構造よりも仕口の精度によるというのがTENONの結論です。
こうした工法によって軽くシンプルでありながらも丈夫な椅子を実現しています。
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