鳥取では、オスのズワイガニを「松葉がに」と呼ぶのに対し、メスのズワイガニを「親がに」と呼びます。
そのほかにも、セコガニ、セイコガニなどと呼ばれることもあります。

「松葉がに」よりもサイズは小さいですが、内子（うちこ）・外子（そとこ）といわれる卵がたっぷり詰まっているのが特徴で、身・味噌・内子・外子の味と食感を同時に楽しむことができます。
地元では、かに汁などにして食べることが一般的ですが、ボイルした親がにの身と卵をていねいに取り出し、甲羅に盛りました。

11月から12月の2か月間のみ水揚げされる貴重な「親がに」の旨味を100％盛り合わせた甲羅盛り。
面倒な殻むきは不要です。解凍後そのままお召し上がりください。

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