新潟県三条市で鍬やホーなどの農具を100年間作り続けている㈱相田合同工場の技術、ノウハウが詰め込まれた家庭用「草削り2WAYホー」。
家庭菜園やお庭の除草、中耕作業を一本で行うことが出来ます。

【用途】
・主に畑・家庭菜園の畝間の除草作業、中耕作業
・お庭での除草、庭木の下回りの除草作業
・花壇や植え込み周りの除草

【使い方】
・刃部の方を使い雑草を土の表面を薄く削り取るように、引きながら根本から刈り取ります。
・刈り取った雑草を爪部でかき集める作業に使います。
・刃幅が小ぶりの為、庭木（特にバラなど）の下回りの中耕作業に使います。

※中耕作業とは・・・土の表面を薄く削りとったり、爪でかく事で水はけや肥料の浸透を良くする作業。

【返礼品の優位点】
・刃部は新潟県三条市の鍛冶の技によって農具をつくる同じ工程で製造されています。
・頭部は小ぶりで、刃部とレーキ（爪）を使い分けながら効率よく作業する便利な除草用具です。
・柄には軽量なアルミパイプを用いることで、非力な方にもお使い頂きやすい製品です。

【修理などのアフターケアについて】
・木柄の交換、刃部の研ぎ直し、その他破損なども製造メーカーにて行うことが可能です。(有償）

【ご注意いただきたい事】
・畑などの土の表面を薄く削りながら除草する道具です。多少の小石は問題ありませんが大きな石が埋まっている場所での作業は刃欠けの原因になります。
・鍬（くわ）のように土に刺して掘り起こす道具ではありません。間違ったご使用方法はパイプ柄の折れ、頭部の曲がりの原因になります。
・切味の良いハガネを材料に用いている為、作業後にそのまま放置しておきますとサビが発生します。

【お手入や保管方法について】
・ご使用後は土や草などを水で洗い流した後に水分を良く拭き取って、乾燥させてから保管してください。
・長期間保管する場合は刃部に刃物油や防錆油など塗布して保管していただきますと錆の進行を抑えることができます。

株式会社中條金物について
　昭和28年（1953年）の創業以来、約７０年に渡り地元、三条市で作られる刃物を中心とした製品の卸売業を営んで参りました。現在はそこで蓄積された知識やノウハウを製品やサービスという具体的な形にしてお客様にお返ししていく事に注力しております。
　具体的には包丁、各種はさみ、ナタ、農具等の研ぎ直しを内製化し、全国どこからでもご利用頂けるＥＣサイト「切味販売処」を運営させて頂いております。
　また、仕入れた商品をそのまま売るだけではなく、地元三条市の「つくり手」とお客様のオリジナル商品をつくるOEM製造も多く取り扱ってきました。近年は卸としての長い経験からエンドユーザー様にとって本当のメリットを追求したオリジナル商品のブランド化にも挑戦しています。