新潟県にゆかりのある花木や草花を、亀田縞の生地に刺繍しました。薄地で乾きやすい生地を使っています。

【新潟県の草花　雪割草】
新潟県は、雪割草の国内最大の自生地であるとともに、その花の色や形の変異の豊かさは世界的注目されています。一時は乱獲が横行し、絶滅も器具されていましたが、多くの皆さんの保護活動によって守り育てられてきました。（新潟県ＨＰ「新潟県のシンボルより」）

【新潟県の木　雪椿】
暖地に分布するツバキと異なり、その名のとおり日本海側の雪の多い地帯に自生しています。昭和41年に全国的に展開された「県の木」制定運動で県の木に選ばれました。（新潟県ＨＰ「新潟県のシンボルより」）

亀田縞とは？
湿地だった新潟市亀田地区で、稲作農家さんが作業するために作られた綿織物です。美しい縞模様は全国的に広がり大正初期には600以上の業者により亀田縞が生産されていました。その後姿を消すことになる亀田縞製造業ですが、2002年、2軒の機織工場により復活を果たしました。

【加工】有限会社田中刺繍(新潟県五泉市）

事業者　：有限会社　田中刺繍
連絡先　：0250-43-4532