返礼品について
ラオホとはドイツ語で「煙」を意味し、ラオホビールとは麦芽を燻して製造された「燻製ビール」の事です。
西川町で生産が盛んにおこなわれている「啓翁桜」の間伐材を使用して燻製しており、副産物に西川町産「つや姫」を使用することで、味がふくよかになっています。
また、このビールは、日本有数の豪雪地帯である山形県月山山麗で作られています。
万年雪から生まれる大量の雪解け水は、地中を通って数百年の長い時間をかけて、おいしい湧水として月山山麓に湧き出ており、日本の名水百選にも選ばれています。
この湧水を仕込み水として使用しています。西川町の恵みがもたらせてくれた西川町ならではの地ビールです。
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。20歳未満のお申し込みはご遠慮ください。
※画像はイメージです。
【製造者:西川町総合開発】
月山の万年雪に覆われ豊かなブナの森に囲まれて、月山の雪解け水が湧き出た「月山自然水」。
名水百選に選ばれた月山自然水と本場ドイツで厳選された原材料を使用した「地ビール月山」、名水の恵みを受けた温泉「水沢温泉館」。
日本一の大噴水の上がる月山湖ドライブしてひと休み、道の駅「にしかわ」など様々な事業を行っております。
■月山自然水から生まれた、月山ビール
西川町は山形県のほぼ中央に位置し、東北の名峰・月山(がっさん)の麓に広がる町。
月山は古くから山岳信仰の地として知られ、冬には 10mの積雪もめずらしくない日本有数の豪雪地帯です。
この月山の雪がブナ林にとけこみ、数百年もの歳月をかけて地表に湧き出てきたのが「月山自然水」。水が湧き出る「月山山麓湧水群」は、旧環境庁選定の名水百選にも選ばれました。
月山ビールが誕生したのは、平成9年のこと。「おいしい水があるなら、おいしいビールができる」とビール造りが始まりました。
■おいしさのヒミツ① 月山自然水で、麦芽とホップの味を引き出す
ビールはその90%以上が「水」。水の美味しさが、ビールの美味しさを左右するといっても過言ではありません。月山自然水は、硬度が23mg/l という「超軟水」。ミネラル含有量が少ない分、麦芽やホップの味をぐっと引き出すことができるのです。
■おいしさのヒミツ② 原料は、麦芽・ホップ・酵母・水だけ
月山ビールは、ドイツのビール純粋令に基づいて造られています。ビール純粋令とは、1516年にドイツのバイエルン王が制定したもので、「ビールの原料を大麦・ホップ・水(後に酵母が追加)に限定する」というもの。本場ドイツの醸造技術を貫く月山ビールは、今もなおこの純粋令に基づいた正直なビール造りをしています。
■おいしさのヒミツ③ 長期低温熟成で、じっくり旨味を引き出す
醸造機器は、世界が認めるドイツのカスパー・シュルツ社のものを使用。この道20年の醸造家が丁寧に仕込んでいます。
「仕込み窯で糖化し、主発酵が終わったら熟成させます。5℃という低温で、3ヶ月くらい寝かせるんです。実は、出来立てのビールはおいしくないんですね。ここで長期低温熟成させることで、味がよりまろやかに、美味しくなるんです」と、製造元の西川町総合開発株式会社の澁谷さん。こうして出来上がったビールは、瓶に充填されて出荷されていきます。
■喉で楽しむ「すっきりビール」温度変化を楽しむ「ながらビール」
月山ビールは「ピルスナー」「ミュンヒナー」「コクワ」「アルト」の4種の味があります。
「ピルスナー」「コクワ」は、冷たいうちに喉で飲む“すっきりビール”。すっきりとした飲み口が特徴で、脂っこい肉料理や魚料理とのペアリングがおすすめ。
一方、「ミュンヒナー」「アルト」は、温度変化を楽しむ“ながらビール”。常温に近づくほど旨味の情報量が増えるため、注いだばかりのひとくち目と、常温になりそうなときの口当たりの変化を味わうのがおすすめです。読書や映画、会話などを楽しみながら、じっくり時間をかけて味わってみてください。
注ぎ方は、どのビールも同じ。グラスに勢いよくビールを注いで泡を立てたら、グラスを45度に傾け、グラスの縁にそうように残りのビールを流し入れ、泡で蓋をするように注ぐのがおすすめです。
■充填から2週間以内のものを出荷。フレッシュな味を楽しんで
月山ビールは、充填から1~2週間ほどのものしか出荷していないそう。
「フレッシュなうちに飲んでいただきたいので、詰めたてのものをお送りしています。
ですから、ぜひ届いたらすぐ飲んでいただきたいですね」と、澁谷さん。
月山の豊かな恵みから生まれた、月山ビール。そのフレッシュな味わいを、ぜひ楽しんでくださいね。
- 返礼品レビュー
- 自治体への応援メッセージ