返礼品について
大井沢は、月山と朝日連峰に囲まれた地域です。冬になると 2メートルも積もる山村で、冬場の内職として作られていました。
つるカゴバックに使われている山葡萄の蔓は、職人が奥山の険しい場所で蔓を刈ってきます。山葡萄の蔓皮を採取できるのは、6月中旬~7月上旬の期間です。 梅雨の後にたくさん水分を含んだ時が採取時期、この時期を逃すときれいな皮が剥がれなくなります。国産の高品質な蔓は非常に貴重です。
採取,皮剥ぎ、乾燥、そして製造まで職人が手作業で行っています。
伝統的な編み方で作られた山ぶどうのつるカゴです。ひごの幅は6~8mmで熟年の職人が編む網目は綺麗さもさることながら、使う方が持ちやすい様に取っ手が内側にくるように工夫をしています。長財布など入る大きさです。
使うたびに色合いに深みがでて、さらに魅力が増していきます。
使う人の個性も一緒に刻み込まれ、自分色に育てる楽しみがあります。
つる細工職人:金子利光
【ご注意事項】
※画像はイメージです。仕様やデザインが変更する場合もございます。
※天然素材及び手作りの為、若干のサイズ違いがある場合がございます。
※天然素材を使用していますので、曲がりや剥がれ、毛羽立ち、節がある、色合い・デザイン違いなど差異等がみられる場合があります。
※ひごに小さな穴が開いておりますが、くぎで木型に固定した時に出来た穴です。予めご了承ください。
※湿気を嫌うため風通しの良い場所で保管してください。
※配送日指定やお届け日についてのお問合せは承っておりません。手作りの為、お届けまでにお時間をいただいております。出来上がり次第、順次発送をさせていただきます。
※お申込み後のキャンセルは出来ませんので予めご了承ください。
【工房光月】
西川町で採れる山葡萄の蔓を使い、籠やバック、小物などを1つ1つ丁寧に作っています。伝統の編み方を取り入れながら、使われる方が使いやすい様に細かいところまで作り込んでいます。
お届けまでにお時間をいただきますが、お使いになられる方が喜んでいただける物をお届けしたいと思っています。
お使いいただくと自分色になっていくのも楽しみの1つですので、末永くお使いいただけると幸いです。
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