返礼品について
_Voyage、ですね
「Voyage」は、気仙沼ニッティングが
2022年に発表をした新作のカーディガンです。
〈 これを羽織って、旅したい。
どこか遠くの知らない街も、すぐ近くの知らない道も。〉
そんな気分になれるカーディガンをつくろうと、
このVoyageをつくりました。
毛糸は「MM01」や「エチュード」と同じもの。
しっかり密に編まれているため、風を通さずあたたかです。
外はもちろん、家の中で着るのもおすすめです。
自宅の書斎で仕事をするとき、リビングより寒いけれど、
アウターを着るほどではない、というようなこと、ありますよね。
そんなときにもこの「Voyage」はきっと活躍してくれます。
たっぷり羽織ってもジャケットのように着ても決まるので、
いろんな体型・ファッションスタイルの方にとって着やすい一着です。
気仙沼と編みもの
気仙沼は、遠洋漁業の港町です。
たくさんの船が、この港から出ていって、世界中の海で漁をします。
気仙沼ニッティングのある編み手は、
子ども時代のこんな話をしてくれました。
「父は、カツオ船の漁師でした。
一度漁に出ると何ヶ月も家に戻りません。
そんな父は、船の上で時間をみつけては、
セーターを編んでいたらしいのです。
ロープワークや漁網の補修に慣れていたので、
当時の漁師は、編み物が得意でした。
数カ月ぶりに遠い海から帰ってくると父は、
『おみやげだよ』と言って、
船で編んできたセーターを渡してくれました。
父親に甘えることなんてなかったけど、
私は、父が編んだそのセーターを着るのがうれしくて、
とても自慢でした。」
お父さんのようになりたくて、
子どもながらに編み物を習ったその人は、
いまでは気仙沼ニッティングの編み手として、
セーターを編んでいます。
じぶんが、うれしかったり、自慢だったりしたことを、
いま、だれかのためにしています。
「Voyage」は、気仙沼ニッティングが
2022年に発表をした新作のカーディガンです。
〈 これを羽織って、旅したい。
どこか遠くの知らない街も、すぐ近くの知らない道も。〉
そんな気分になれるカーディガンをつくろうと、
このVoyageをつくりました。
毛糸は「MM01」や「エチュード」と同じもの。
しっかり密に編まれているため、風を通さずあたたかです。
外はもちろん、家の中で着るのもおすすめです。
自宅の書斎で仕事をするとき、リビングより寒いけれど、
アウターを着るほどではない、というようなこと、ありますよね。
そんなときにもこの「Voyage」はきっと活躍してくれます。
たっぷり羽織ってもジャケットのように着ても決まるので、
いろんな体型・ファッションスタイルの方にとって着やすい一着です。
気仙沼と編みもの
気仙沼は、遠洋漁業の港町です。
たくさんの船が、この港から出ていって、世界中の海で漁をします。
気仙沼ニッティングのある編み手は、
子ども時代のこんな話をしてくれました。
「父は、カツオ船の漁師でした。
一度漁に出ると何ヶ月も家に戻りません。
そんな父は、船の上で時間をみつけては、
セーターを編んでいたらしいのです。
ロープワークや漁網の補修に慣れていたので、
当時の漁師は、編み物が得意でした。
数カ月ぶりに遠い海から帰ってくると父は、
『おみやげだよ』と言って、
船で編んできたセーターを渡してくれました。
父親に甘えることなんてなかったけど、
私は、父が編んだそのセーターを着るのがうれしくて、
とても自慢でした。」
お父さんのようになりたくて、
子どもながらに編み物を習ったその人は、
いまでは気仙沼ニッティングの編み手として、
セーターを編んでいます。
じぶんが、うれしかったり、自慢だったりしたことを、
いま、だれかのためにしています。