返礼品について
ユニコーンが駆ける、カシミヤのショールカーディガン
「ユニコーン」は、上質なカシミヤを
手編みふわっとで編み上げた、豊かなカーディガンです。
前面はユニコーン、背面は馬が、海辺を走ります。
ショールカラーで、シンプルなシャツの上に
この一着を羽織るだけであたたかく、また、決まります。
カシミヤをたっぷり贅沢に使い、厚手に仕上げていますが、
軽やかで、とろっとなめらかな質感です。
「ユニコーン」は、
2019年に、ロンハーマンとのコラボレーション作品として発表をしました。
「マリリンモンローに似合うカーディガン」をテーマに、
エレガントな一着としておつくりをしました。
当初はレディースのみのおつくりでしたが、男性のお客さまからの
ご要望も多くいただいたため、メンズでもおつくりするようになりました。
お色は、白・ネイビー・グレーの3色展開です。
気仙沼と編みもの
気仙沼は、遠洋漁業の港町です。
たくさんの船が、この港から出ていって、世界中の海で漁をします。
気仙沼ニッティングのある編み手は、
子ども時代のこんな話をしてくれました。
「父は、カツオ船の漁師でした。
一度漁に出ると何ヶ月も家に戻りません。
そんな父は、船の上で時間をみつけては、
セーターを編んでいたらしいのです。
ロープワークや漁網の補修に慣れていたので、
当時の漁師は、編み物が得意でした。
数カ月ぶりに遠い海から帰ってくると父は、
『おみやげだよ』と言って、
船で編んできたセーターを渡してくれました。
父親に甘えることなんてなかったけど、
私は、父が編んだそのセーターを着るのがうれしくて、
とても自慢でした。」
お父さんのようになりたくて、
子どもながらに編み物を習ったその人は、
いまでは気仙沼ニッティングの編み手として、
セーターを編んでいます。
じぶんが、うれしかったり、自慢だったりしたことを、
いま、だれかのためにしています。
気仙沼の本店からお届けします
気仙沼ニッティングの本店「メモリーズ」は、気仙沼の湾を見晴らせる丘の上に建つ、小さな青い建物です。
ふるさと納税の返礼品としてお選びいただいた「エチュード 海の青草」も、
この本店「メモリーズ」からお届けいたします。
機会があれば、ぜひ遊びにいらしてくださいね。
「ユニコーン」は、上質なカシミヤを
手編みふわっとで編み上げた、豊かなカーディガンです。
前面はユニコーン、背面は馬が、海辺を走ります。
ショールカラーで、シンプルなシャツの上に
この一着を羽織るだけであたたかく、また、決まります。
カシミヤをたっぷり贅沢に使い、厚手に仕上げていますが、
軽やかで、とろっとなめらかな質感です。
「ユニコーン」は、
2019年に、ロンハーマンとのコラボレーション作品として発表をしました。
「マリリンモンローに似合うカーディガン」をテーマに、
エレガントな一着としておつくりをしました。
当初はレディースのみのおつくりでしたが、男性のお客さまからの
ご要望も多くいただいたため、メンズでもおつくりするようになりました。
お色は、白・ネイビー・グレーの3色展開です。
気仙沼と編みもの
気仙沼は、遠洋漁業の港町です。
たくさんの船が、この港から出ていって、世界中の海で漁をします。
気仙沼ニッティングのある編み手は、
子ども時代のこんな話をしてくれました。
「父は、カツオ船の漁師でした。
一度漁に出ると何ヶ月も家に戻りません。
そんな父は、船の上で時間をみつけては、
セーターを編んでいたらしいのです。
ロープワークや漁網の補修に慣れていたので、
当時の漁師は、編み物が得意でした。
数カ月ぶりに遠い海から帰ってくると父は、
『おみやげだよ』と言って、
船で編んできたセーターを渡してくれました。
父親に甘えることなんてなかったけど、
私は、父が編んだそのセーターを着るのがうれしくて、
とても自慢でした。」
お父さんのようになりたくて、
子どもながらに編み物を習ったその人は、
いまでは気仙沼ニッティングの編み手として、
セーターを編んでいます。
じぶんが、うれしかったり、自慢だったりしたことを、
いま、だれかのためにしています。
気仙沼の本店からお届けします
気仙沼ニッティングの本店「メモリーズ」は、気仙沼の湾を見晴らせる丘の上に建つ、小さな青い建物です。
ふるさと納税の返礼品としてお選びいただいた「エチュード 海の青草」も、
この本店「メモリーズ」からお届けいたします。
機会があれば、ぜひ遊びにいらしてくださいね。