返礼品について
表側には同じく藍染めした「琉球帆布」の織りネームを縫い付けています。
ベーシックなデザインで、小銭入れはもちろん印鑑入れなどにも適しています。
<琉球藍について>
キツネノマゴ科のその名も『リュウキュウアイ』という名前の植物です。近年は天候により不作が続いており、多くの工房で染料の不足が続いております。
その植物を発酵させ泥藍を作り、藍甕に入れ、さらに水飴や泡盛を加えます(当工房では腐敗を防ぐために苛性ソーダを使用しております)。沖縄の気候で、夏場では3日ほど、冬場は3週間ほどで発酵が進み、染められるようになります(この最初が染める力が1番強いです)。
沖縄の有名な染色『びんがた』や『芭蕉布』の染料の1つとして使用されております。それらの知名度は高いものの、琉球藍の知名度としては地元の人でも知らない人も多いのが現状です。
当工房では不足している染料の原料である泥藍の製造も応援しております。
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