返礼品について
※本返礼品は、ふるさと納税を活用したクラウドファンディング「ふるさと納税 3.0」のプロジェクトです。
※プロジェクトのスケジュール上、2026年8月以降順次お届けとなります。ご理解の上、ご支援いただければ幸いです。
うなぎは、見た目が少し曲がっているだけで規格外とされていた“まがりうなぎ”を職人の手捌きと炭火で一本一本ていねいに焼き上げたもの。ふっくらとした身と香ばしい香りが特長で、温めるだけでご自宅で専門店さながらのうな丼やひつまぶしをお楽しみいただけます。
冷凍焼き芋は、鹿屋の畑で育ったさつまいもをじっくり焼いて甘みを引き出し、そのおいしさを閉じ込めるように冷凍したものです。
自然解凍でも、軽く温めてもおいしく、お子さまのおやつや夜のデザート、忙しい日の朝食代わりにもぴったりです。
今夜のごちそうにはうなぎを、ご家族の団らんやちょっと一息つきたい時間には焼き芋を。
ひとつのセットで鹿屋の「ごはん」と「おやつ」の両方を楽しんでいただけるとともに、ご寄付は規格外うなぎの有効活用やさつまいも農家・加工現場の支援、地域の雇用づくりにもつながります。
鹿屋がお届けする、やさしくておいしいごちそうセットを、どうぞご賞味ください。
●鰻の蒲焼
規格外うなぎ(まがり)を職人の手捌きと炭火手焼きで一本一本ていねいに仕上げることで、そのおいしさを最大限に引き出すとともに、これまで価値がつきにくかった食材に新たな販路と付加価値を生み出し、フードロス削減や生産者の経営安定、鹿屋市内での雇用創出や技術継承にもつなげながら、寄付者の皆さまには「なぜこのうなぎなのか」という背景や物語とともに、鹿屋の食文化を丸ごと味わっていただける点が、私たちの返礼品の大きな特長です。
<お召し上がり方>
食べる半日〜1日前に冷蔵庫に入れてゆっくり解凍する方法がおすすめです。
時間をかけて低温で解凍することにより、うなぎの身から水分やうまみが外に出ることを抑え、品質を保ったまま解凍できます。
すぐに解凍したいときは、真空パックに入った状態のまま流水に10分ほどあてて解凍してください。
電子レンジを使って身をふわふわにする場合、
(1)解凍したうなぎを袋から取り出し、皮目を下に耐熱皿にしてのせる
(2)酒(大さじ1)を全体に振り、ふんわりとラップをして600Wの電子レンジで50秒ほど加熱してください。
●冷凍焼き芋
丁寧に育てられ、長期間熟成された国産紅はるかを、特製焼成機にて焼芋にし、急速冷凍で美味しさを閉じ込めました。
自然解凍や半解凍でおいしくいただけます。
電子レンジで温めてもお召し上がりいただけます。
味付けはしておりませんので、自然の甘さが楽しめるため小さなお子様にもオススメです。
お好みで生クリームやシロップをかけてお召し上がりください。
<お召し上がり方>
袋からお好みの量を取り出し、自然解凍もしくはお皿の乗せ、軽くラップをして温めてお召し上がりください。
夏場は半解凍でアイス感覚でもおいしく食べられます。
<資金の使い道>
皆様からいただいた資金は、以下の用途に活用させていただきます。
うなぎ蒲焼き製造施設の整備:約580万円
土地建物借用料:約120万円
建物改修費:約800万円
<プロジェクト実施スケジュール(予定)>
・クラウドファンディング期間:2025年12月〜2026年2月
・建物改修:2026年2月末〜2026年6月
・試験運用:2026年6月
・本稼働:2026年7月
・リターンのお届け:2026年8月〜
★生産者としての思い★
鹿児島県鹿屋市で、私たちは長年にわたり、食品製造や農畜産物の加工に携わってきました。
温暖な気候と豊かな水に恵まれた鹿屋は、うなぎや畜産、野菜など、まさに「食の宝庫」です。
その一方で、見た目が少し曲がっているだけで市場価値が下がってしまう“規格外”の農畜産物が、生産現場では少なからず発生しています。
「味も品質も素晴らしいのに、もったいない。」
その想いから、私たちは規格外うなぎ(まがり)に光を当てるプロジェクトを立ち上げました。
職人の手捌きと炭火手焼きによって一本一本に手間をかけ、胸を張ってお届けできる蒲焼へと仕上げています。
これまでも乾燥野菜や冷凍野菜の事業を通じて、地域資源に付加価値を生み出し、地域活性化に取り組んでまいりました。
そうした歩みが評価され、六次産業化アワード、南日本経済賞、全国優良経営体表彰 経済局長賞など、数々の賞を受賞してきました。
「鹿屋のうなぎっておいしいね」
「またこのうなぎを食べたい」
そう言っていただけるように、そして、生産者の努力や地域の自然の恵みがきちんと報われる仕組みをつくるために、これからも一尾一尾と丁寧に向き合ってまいります。
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