竹田産のかぼす果汁のさわやかな酸味とろみがプラスされて、うま味を残さずいただけます。

かつお、昆布、乾しいたけの相乗効果で後からうま味が来るのが特徴のぽんずです。
刻んだ乾しいたけも旨さの秘訣です。

ぽんずは今やオールシーズン活用できる、醤油に続く調味料です。
お醤油より塩分を控えることができるということで、ぽんずをかける人は多くなっているのではないでしょうか。
今やぽんずは和食のみではありません！
食卓に欠かせない調味料となってきました。
しいたけかぼすぽんずは鍋物はもちろん、サラダや豆腐、ほうれん草のお浸しなどさまざまなお料理に使ってお楽しみいただけます。



■産地
かぼす果汁：大分県竹田市
醸造酢：国内製造

■原材料
醸造酢(国内製造)、醤油、かぼす果汁、砂糖、食塩、かつおだし、酵母エキス、椎茸、かつおエキス、魚醤、昆布エキス／増粘多糖類、ビタミンB1(一部に大豆・小麦を含む)

■保存方法
開栓前：直射日光、高温多湿を避けて保存してください。
開栓後：冷蔵庫で保存し、なるべく早くお召し上がりください。

■返礼品提供事業者
株式会社姫野一郎商店


■工夫やこだわり
姫野一郎商店が扱う乾しいたけは全て原木栽培で育てられています。原木(げんぼく)自然栽培は、農薬を使わない自然栽培です。
昔から受け継がれてきている原木自然栽培は、自然との共存のうえで循環している自然に優しい栽培方法です。

■関わっている人
原木乾しいたけの生産農家さんは、15年生程度のクヌギ林を伐採することでしいたけを生産し、また、同時に切り株から新芽を芽吹かせ、二酸化炭素吸収力の高い若い広葉樹林を常に育て上げています。
生産農家さんはほだ場の管理だけでなく、クヌギ林では、二ホンジカが新芽を食べないように柵を張り巡らしたり、雑草に負けないように下草刈りをしながら新芽の成長を促しています。
このように大自然の恵みのなか、厳しい天候状況を乗り越えて育った乾しいたけには、農家さんの愛情と豊富な栄養がぎゅぎゅっと詰め込まれているのです。

■環境
私たちが住むここ竹田(たけた)市は、北に久住連山、西に阿蘇山(熊本県)、南に祖母連山という1,000m級の山岳に囲まれ、水郷百選に選ばれるほどの竹田湧水群と日本でトップクラスの炭酸泉をもつ自然豊かなまちです。

■時期
大分県の乾しいたけ生産量は常にトップクラスを誇っています。その中でも弊社のある竹田市及び周辺地域は昔から有数の椎茸生産地。
空気の澄んだ豊かな自然や湧水に恵まれ、風土や気象条件も椎茸栽培に適している所以です。おかげさまで弊社は、この地で産地椎茸問屋として創業してから140余年になります。

■お礼の品に対する想い
現在、5代目の姫野武俊が受け継ぐ「姫野一郎商店」は、新しい取り組みにも挑戦しています。それは、「本物のしいたけを世界に広め、食文化を育てたい」ということ。
140年の歴史で培ったしいたけ専門店としての目利き能力、そして安定した良質なしいたけを確保できる能力。
それらを結集したレシピ提案、加工品の開発に、すべての知恵と情熱を注いでいます。「しいたけ」が「SHIITAKE」として世界に羽ばたく日を夢見て。
姫野一郎商店の歴史は続きます。