返礼品について
このお皿が、目にはいるとブルーのボーダーラインが映ります。
やきもの業界では、昔からある伝統的な絵柄『十草模様』。
大桂工房では、染付で絵付けしてますので『染十草(そめとくさ)』と呼んでいます。
この、十草とは木賊(とくさ)科トクサ属のシダ植物をモチーフにした絵柄のことです。
家先の庭などに生えている緑の茎の植物、と言ったらピンと来る方も多いかと思います。
江戸時代からある十草模様、身近な所からデザインした模様が、現代でも多数の窯元さまによって描かれてると思うと浪漫を感じます。
そしてこの長く愛される絵柄には縁起のよい意味合いがあります。
◎金を呼ぶ
金を磨くとき、十草で磨くと光沢が増すと言われてることから金を招く縁起がよいものとされています。
◎成長・繁栄
十草の形が真上に向かい、力強く成長するところから成長・繁栄を願う験担ぎです。
縁起が良く、シンプルな呉須の色合いが織りなす染十草模様の器は、彩り豊かな料理が引き立つでしょう。
また、直径約22cmですので一般的な食パンがキレイにおさまり、オシャレに演出します。
縁の立ち上がりは、約2cmの深さがありますのでサラダの時のドレッシングなども少量ならOK!
アクセントとして、縁は輪花型に波打たせています。
成型方法
【型打ち】
型(現代では石膏、その前は木型、素焼きした土)の上にロクロで引いた生地又は、
タタラでスライスした土を型の上にのせ、かたどる技法。
【タタラ成形】
タタラづくりとは、タタラ板を両側に置き、粘土を薄くスライスしたり、
のべ棒で押しつぶし板状にし、曲げたり、くっつけたりしながらつくる方法です。
輪花の所は型に合わせて弓で切り取り、切り取ったところを布でしめています。
昔の技法ですので何百枚、何千枚とは作れませんが、1つ1つ作ってます。
【地場産品基準該当理由】
町内で成形・焼成・絵付けを行っている波佐見焼
やきもの業界では、昔からある伝統的な絵柄『十草模様』。
大桂工房では、染付で絵付けしてますので『染十草(そめとくさ)』と呼んでいます。
この、十草とは木賊(とくさ)科トクサ属のシダ植物をモチーフにした絵柄のことです。
家先の庭などに生えている緑の茎の植物、と言ったらピンと来る方も多いかと思います。
江戸時代からある十草模様、身近な所からデザインした模様が、現代でも多数の窯元さまによって描かれてると思うと浪漫を感じます。
そしてこの長く愛される絵柄には縁起のよい意味合いがあります。
◎金を呼ぶ
金を磨くとき、十草で磨くと光沢が増すと言われてることから金を招く縁起がよいものとされています。
◎成長・繁栄
十草の形が真上に向かい、力強く成長するところから成長・繁栄を願う験担ぎです。
縁起が良く、シンプルな呉須の色合いが織りなす染十草模様の器は、彩り豊かな料理が引き立つでしょう。
また、直径約22cmですので一般的な食パンがキレイにおさまり、オシャレに演出します。
縁の立ち上がりは、約2cmの深さがありますのでサラダの時のドレッシングなども少量ならOK!
アクセントとして、縁は輪花型に波打たせています。
成型方法
【型打ち】
型(現代では石膏、その前は木型、素焼きした土)の上にロクロで引いた生地又は、
タタラでスライスした土を型の上にのせ、かたどる技法。
【タタラ成形】
タタラづくりとは、タタラ板を両側に置き、粘土を薄くスライスしたり、
のべ棒で押しつぶし板状にし、曲げたり、くっつけたりしながらつくる方法です。
輪花の所は型に合わせて弓で切り取り、切り取ったところを布でしめています。
昔の技法ですので何百枚、何千枚とは作れませんが、1つ1つ作ってます。
【地場産品基準該当理由】
町内で成形・焼成・絵付けを行っている波佐見焼