石地みかんは、2000年に品種登録された比較的新しいみかんです。
まだまだ知名度は低いですが、温州みかんの中でも中生（なかて）品種のため、糖度が高く味わい深いです。

ただ、みかんは、糖度が高くても酸味も高いとおいしくありません。
私たちは、糖度を検査するだけではなく、実際に食べてみて、糖度と酸味のバランスを確かめます。

また、石地みかんは、「浮皮」が発生しにくく、見た目も艶やかできれいです。
「浮皮」は、果皮と果肉が離れる現象のことです。
「浮皮」になってしまうと「腐敗しやすい」、「食味が悪くなる」などの問題が発生しやすくなるため、みかん農家は「浮皮」になりにくいように工夫しています。

味良し、姿良しの最高級のみかんを”手詰め”でお送りいたします。
川添みかん園の「こだわり」と「想い」を感じていただけましたら幸いです。