小さな島の、小さな電機屋さんが町おこしのために造り始めた商品です。

漁業の町「奈留島」で、なにか海産物とは別のものを探し始め、発見したのが【七福芋】でした。このサツマイモの一種である白いもは、全国的にもとても珍しく、七福芋は、“奇跡の芋” “幻の芋”とも呼ばれる激レアの逸品となっております！

七福芋は、生育環境条件がとても厳しいため、条件が揃った土地でしか生まれません。現在では、東京の新島、愛媛県の新居大島、そしてこの長崎県五島市にある奈留島でしか栽培されていないという希少性を誇ります。奈留島では古くからよく育ち、かんころ餅の原料として活用されていました。

七福芋の特徴は、白みをおびた皮と高い糖度。ゆっくり、じんわり、優しく染み渡っていくような優しい甘みがあります。この希少な七福芋を原料とした焼酎は、島で育てられた農産物だけを使うことにこだわった「五島列島酒造」で造られています。およそ1年寝かせて皆さまの元へお届けしております。

五島市だからこそ生まれた地域の宝物、七福芋の焼酎。島の恵みと、地元の人たちの手で造り出された焼酎の、甘い香りとやさしいのどごしをお楽しみいただければ幸いです。その名のとおり、“福”を感じられそうなので、贈り物にもおすすめ！

※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

【地場産品基準該当理由】
市内で生産されたさつまいもを使用し、市内で製造した商品を返礼品としているため。