味美(みよし)は平成元年に発見･栽培開始､平成24年3月に柑橘類として新品種の登録を受け､佐世保市鹿町町の三好園でのみ育成されています。

他の柑橘類に比べ､果皮が薄く滑らかで風味に優れた特性を有するとともに､種子がないため香り高い果汁がとても多いのが特長です。

酸味と甘みのバランスが良く､酸は3.8度､糖度は10～11度。

焼き魚やみそ汁､鍋料理にも最適です。最近､身体に良いと言われる成分｢ナリンジン｣が検出されました。