返礼品について
唐寺の丸窓(氷裂式組子)の模様を描いた手ぬぐい「昼しづかなる唐寺や」でつくったショルダーバッグです。
長崎市内にある唐寺(とうでら)、興福寺(1620)、福済寺(1628)、
崇福寺(1629)を三福寺と呼び、そのすべての寺には航海の守神である媽祖(まそ)がまつられていました。
貿易時代の唐船は船中に媽祖を奉じ、着岸したあとは船から上げて三福寺の一寺(輪番)に奉祀していたそうです。
これを現在再現しているのが、旧正月に開催されるランタン・フェスティバル恒例のイベント媽祖行列です。
大正六年(1917)長崎医学専門学校の精神科部長として赴任し、三年あまり長崎に滞在していた斉藤茂吉が帰京後詠んだ歌です。
長崎では唐寺を「からでら」ではなく「とうでら」と読みます。
と、弟子で長崎の郷土史家でもあった渡部与茂平(庫輔)の助言を受けて、歌集には「とうでら」とルビをふってあるそうです。
<レターセット~ばくまつる~>
勝海舟や龍馬が闊歩した幕末の長崎が描かれた3色の封筒と10枚の便箋のセット。
■地場産品に該当する理由
長崎市内で製造・加工されているため(告示第5条第3号に該当)
■返礼品提供事業者
長崎雑貨たてまつる
■関連キーワード
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