博多織元ならではの技術を活かしたOKANOオーダー献上。
地色は黒と白の2色、それぞれに3種類のアクセントカラーを組み合わせ、全6種類のカスタマイズが可能です。
ご注文をいただいてから、一つひとつ丁寧に織り上げます。

デザインは、博多織を象徴する献上柄の中でも、技術者が少なくなり希少となっている「一本独鈷」。
献上柄を基調としつつ、細かな切子風の織柄と陰影が、独鈷と華皿模様を際立たせています。
巻き方次第で、腹前に華皿または独鈷が見えるデザインとなっており、お仕立て次第で男女問わず締めることができます。

製織には、しわの復元力が高い紋織を採用し、実用性を高めています。
生地表面はふっくらとした質感があり、立体的で深みのある陰影を生み出します。
奥行きのある風合いが着物の品格をより一層引き立て、カジュアルからセミフォーマルまで幅広いコーディネートに対応。
春・秋・冬の3シーズンお楽しみいただけます。

また、タレ箇所には「OKANO」ロゴをデザイン。
お仕立て後には隠れる部分ですが、自分だけが知る満足感を味わえる、さりげない遊び心を加えています。

さらに、帯裏はあえて横縞のように糸を織り込むことで、表面をなめらかに仕上げました。
そのため、締めたときに美しく形が決まり、快適な着用感を実現しています。

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