返礼品について
見立てる――
日本で目にする庭園は、水を用いることなく岩の配置、砂利の凹凸がうむ陰影を水流に“みたて”ることでそこから想像される、心の中の景色を愉しむことができます。
FLOATもまた、心の中の景色をつくりだすために“静かな水面”にみたてることから着想を得てうみだされたもの。
重量感と安定感のある器の上に、静寂な水面にみたてた薄く広がる天板が、ふわりと佇むさまをカタチに。
日本の心を大切にした家具が、住まいの印象に奥行きを与えます。
「軽やかさと繊細さを感じさせる、天板が宙に浮いた天板」
前面、両側面、背面のすべてから天板を切り離すことで、まるで天板が浮遊しているかのように見える“FLOAT(フロート)”。
この天板を囲むスリットは、浮遊性を生むと同時に「扉(引出し)の手がかり」や「内部機器の放熱」、そして「機器の配線ダクト」になるという、意匠性と実用性を兼ね揃えた新しいカタチ。 木目を連続させることで一体感を持った扉。センターテーブルはリモコンや新聞雑誌など、テーブルの上に散らかりがちなものを収納できます。
福岡産業デザイン賞 FUKUOKA DESIGN AWARD 2018 入賞
事業者 :株式会社 志岐
連絡先 :0944-74-5361
- 返礼品レビュー
- 自治体への応援メッセージ