天然木・無垢材を使用した家具 彩美／SAIBIシリーズのセンターテーブル（ローテーブル）です。

脚部が交互にはめ込んだ技法が一味違った印象を与えます。
和室にも洋室にも似合うシンプルなデザインです。テレビの前、リビングや自室など幅広く活躍できる小型のテーブルです。

材質はナチュラルな木肌と味わい深い木目が特徴のセンダン材。早生広葉樹であるためサスティナブルな資源として近年注目されている材料です。

SENDANは、大川家具工業会地域材開発部会が取り組む、サスティナブルな木材であるセンダンを活用したライフスタイルを提案するブランドです。
私たち大川家具は地球資源の恩恵を受けて、家具産地としてこれまで発展してきました。その責務として、センダンを積極的に活用し、持続可能なサイクルを構築することを目指しています。

【センダンを使う３つの理由】

point 1
20?30年で活用できる「国産の早生広葉樹」
センダンは広葉樹でありながら成長が早く、植林して20年?30年ほどで伐採できるまでに成長します。針葉樹である杉やヒノキと比較しても約2?3倍の早さで伐採できるため、林業の活性化に繋がります。また、世界的に森林面積が減少する中、丸太の輸入が規制され入手困難な状況にあります。日本は世界でも有数の森林国ですが、そのほとんどが杉やヒノキの針葉樹です。強度を求める材としての広葉樹が求められています。
point 2
強度があり、家具材として向いている
センダンの比重は0.58あると言われています。杉やヒノキ、広葉樹であるタモなどと比較しても十分な強度があり、加工のしやすさから家具材として適しています。
point 3
CO2 削減に寄与するサスティナブルな材
センダン1本あたりの炭素量は、杉やヒノキに比べ約6倍※高くなります。センダンを植樹し活用することで地球温暖化の進行を抑える役割も担っています。