本体は国産牛革使用。ベルト部分に希少性の高い、高知県産のイノシシ革を使用。
糸をつかっていない縫わない名刺ケース。

より多くの人に猪革の良さを知ってもらい、現状、廃棄になっている皮をすべて再利用できるようにしたい！
そんな思いを込めて作品を作っています。

使用している素材は、高知県の猟師さんが狩猟した猪を、姫路のタンナーさんがレザーに仕上げたもの（一部は自社で仕上げたものも含みます。）と国内で作られた牛革を組み合わせて、一点一点丁寧に仕上げています。

この2つの異素材の組み合わせにより、作品が全体的にしまって見えるデザインになっています。
猪の質感が他の革と、どのように違うのか、実際に触って体感してみてください。

【独自の縫わないデザイン】
Tailの名刺ケースは糸を一切使用せず、縫わない独自のデザインを採用しています。
デジタルファブリケーション施設『さかわ発明ラボ』のレーザーカッターを用いて、細かな加工を可能にしました。
縫っていないから糸のほつれなどの心配がなく、永く使っていただけます。

佐川町の成人式で贈呈する、新成人へのプレゼントを考えていた際に、生まれたアイデアです。
地元の素材を使っているので、これから広い世界へ飛び立つビジネスパーソンになっても地元さかわを思い出してほしい。との思いを込めました。

【本革特有のエイジング】
使い込むほどにツヤが生まれ、経年変化が楽しめます。
一点一点手作業で仕上げています。
色は、手染めで仕上げているため、既製品のような同じ柄、同じ柄の作品は一つとして存在しません。

お届けするのは、あなただけの一点物です！
独自のエイジングプロセスを楽しんでみてください。