女の子の健やかな成長を願う行事、桃の節句。そこに欠かせないものといえば「ひな人形」です。
昨今は住宅がコンパクトになり「飾りたいけど、飾れない」というご家庭も増えていますが、ひな人形は日本の伝統文化であり、なにより眺めているだけで幸せな気持ちを育んでくれるものです。
「その“幸せな気持ち”を、現代のご家庭にも広めていきたい」と、佐川町から【木と和紙のお雛様】が誕生しました。飾ってかわいいのはもちろん、片付けにも気を利かせた優れものです！

【片付けている間も飾るときも「ちょうどいい」】
ひな人形など季節行事の飾り物は、飾る期間が短く、多くの期間は片付けられています。
ところが、従来のひな人形は一体一体の人形が箱に入っていたり、大きなガラスケースに入っているなど、片付けている間も場所を取るのがネックでした。
さらに、従来のひな人形は大型サイズのものが多く、飾る場所にもお困りのご家庭が増えています。
そんな現代の住宅事情にマッチするひな人形にしようと、打木さんが考案したのは【一つの木箱にすべての人形や飾りを片付けることができるひな人形】です。
高知県産ヒノキで作った木箱は、奥行15cm×横25cm×高さ12.5cmと、とってもコンパクト。そのなかにすべてのひな人形や飾りがぴったり収まるよう設計されています。
飾ると木箱が台座となって、お内裏様・お雛様・三人官女の5人飾り・二段タイプになりますが、そのサイズは奥行23.5cm×横25cm×高さ25cm。
玄関のシューズボックスの上やテレビボードなど、限られたスペースにも飾ることができます。

そして、もう一つ嬉しいのが「飾りやすさ・片付けやすさ」です。
従来のひな人形はデリケートなつくりのものが多く、手に取るだけでも神経質になりがちでした。また、細かいパーツも多く、「片付けるのが大変だから、来年は飾るのをやめようか…」と思うことも少なくありません。
その点、こちらの【木と和紙のお雛様】は、すべてのパーツが丈夫な木でできているので、取り扱う際のストレスがありません。
また、人形を落としても壊れにくいように、胴体と顔をしっかり繋ぐ芯棒を通していますので、お子さまやペットがいらっしゃるご家庭でも安心です。
木箱に収める際の「収納ガイド」も付いていますので、片付けもとってもスムーズです！