返礼品について
四万十川源流域の豊富な清水、標高300mの寒暖差の大きい台地部の気候、米の栽培に適した環境の中で丁寧に栽培された「大野見米」。
古谷農園では、1.6haの圃場で米を栽培しています。品種は、やや小粒で程よい硬さの香りとバランスの良い「ヒノヒカリ」、大粒でふっくらやわらか、もちもちで甘い「にこまる」を育てています。
米作りで重要な土づくり、元肥には有機肥料「おおのみたい肥」を使っています。また、ケイカルも必ず施肥しています。畦や畦畔など圃場周辺には除草剤を使わず草刈りを行っています。
また特別栽培のため、田んぼに使う稲作用の除草剤の成分は最低限の量になっています。
このため気候条件等で除草がうまくいかず生えている草は、機械や手で直接除いています。
古谷農園の米は毎年10月に開催の「大野見しんまいフェスタ」で行われる、おおのみ米コンテストにおいて、令和4年から2年連続ベスト3に入りました。
そして令和6年度はコンテスト1位(にこまる)の栄光を得ました。食味値の高い米、香りのよい米を生産しています。
古谷農園はおおのみエコロジーファーマーズに所属し、ファーマー仲間とともに、特別栽培米を育てています。
特別栽培米とは、農林水産省のガイドラインに基づき、農薬、化学窒素肥料を高知県慣行栽培米より50%以下に抑えたお米です。
このように、安心・安全でおいしい米を生産しています。
にこまる…「きぬむすめ」と「北陸174号」の交配組み合わせから育成されました。
いずれも、コシヒカリの血を引く美味しい系統で、玄米は粒張りが特に良い。
食味は、光沢が良く粘りが強い、ほのかな甘さと香りが感じられます。
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