返礼品について
この想いから、日常のカジュアルなシーンにも映えるネックレスを用意いたしました。
真珠のサイズは8.5mm~8.9mmと、8ミリ台でも後半の9ミリに近い、できるだけ大玉サイズを選び、存在感あるネックレスに仕上げました。
チェーンはロジウム加工を施したシルバーで、黒ずみなどに変色しにくく、高級感ある輝きを放ちます。
アジャスターで、お好みや気分に合わせてネックレスの長さ調節もできます。
簡易ジュエリーケースに大切に入れてお届けいたします。
6月の誕生石にちなんだプレゼント、母の日などの贈り物にもぴったりです。
【くろしお真珠株式会社】
四国最南端のまち 土佐清水市で、黒潮の恵みを受け、珠入から養殖管理、ジュエリーづくりなど1年を通して大切にあこや貝を育んでいます。
【お届けする真珠になるまで】
真珠の三大生産地である愛媛県のとなり、高知県で私たちは「真珠」の養殖をおこなっています。
養殖をしている土佐清水市養老は、1年を通してとても温暖で本場宇和島に劣らず真珠に適した地です。
まずは、母貝となる貝の不純物を抜き、真珠の珠入れ作業、珠の位置確認~と1つ1つの工程を丁寧に、心を込めて仕上げていきます。
特に珠入れ作業は、1粒1粒を慎重に、すべて手作業で行っています。
この作業は今後の真珠の出来ばえに大きく影響するほど重要で、1人でしっかりできるようになるにはどんなに最低でも3年は訓練が必要です。
また、上手になるまでは5年~10年もかかる作業です。
生きている貝を相手にしているわけですから、いわば貝を専門としたお医者さんのようなイメージです。
取り扱っている道具も麻酔やメスなどと本格的で、特別な技術を使います。
珠の位置確認ではX線を使うレントゲンまで活用します。
そして、いくつかの工程をクリアした貝を海へ戻し、真珠を育ててくれる1年~2年の間、手をかけてお世話をしています。
海に戻しても沖の管理に、ほぼ毎週貝洗いをしたり~と、真珠の成長にはとても時間と労力がかかります。
そしてやっと真珠を取り出し(珠剥ぎ)、選別する作業になっていくわけです。
貝が自然に育ててくれるものなので当然、すべてが商品規格になるわけではなく、全体のうち半分ほどは色味が黒っぽくなっており、多くの皆様がイメージする丸く白い輝きを放つ真珠は、とても貴重であることがお分かりいただけると思います。
選りすぐった真珠の中でさらに一際美しく、形、光沢(照り)の綺麗な真珠をジュエリーにして、皆様のもとへお届けします。
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