返礼品について
調理の前にパックから出して冷凍のまま容器(ボール等)に入れ、流水もしくは数回水を取り替えて1~2時間ほど塩ぬきし、炒め物等で美味しくいただけます。
【そもそもイタドリとは】
タデ科の植物で、日本の他、東アジアの野山に自生しています。 高知県外ではほとんどが「雑草」扱いですが、ここ高知では異なります。
春の訪れを告げる「山菜」のひとつとして、大切に収穫をし、調理をして旬を味わっています。県内ではイタドリ他、イタズリと呼ばれ、県外ではスカンポなどと呼ばれているそうです。
やはり皮を剥ぐ作業は手がかかりますが、それを含めて春を感じて、味わう県民の春の行事となっています。
また抗酸化作用に良いとされるポリフェノールの一種を含んでいたりと、健康にも期待できる効果もあるようなので、おいしくて健康と一石二鳥です。
本品は下処理(皮剥ぎ+塩漬け)をした状態ですので、簡単に高知の食材を調理いただけます。食べたことのない方は是非この機会に、はじめての味わいをお試しください。
また高知を離れて暮らす方にも、懐かしい味をご堪能いただきたいです。
【レシピ】
塩抜きしたイタドリを食べやすい大きさ(3cmほど)にカットして豚肉やじゃこ天(魚のすり身の揚げ物)といっしょに炒めて,醤油、みりん、砂糖で、味付けします。
※3倍~4倍濃縮のめんつゆで味付けすると簡単です。
最初にブタ肉を炒めてからイタドリを入れます。調味料を入れイタドリに火が通ればOKです。炒め過ぎないようご注意ください。
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