動物の皮はそのままでは使えません。
腐ってしまったり、硬くなってしまいます。
ひとの使えるものへと変えること、防腐性と柔らかさを与える過程を「鞣し・なめし」といいます。

猟師から譲ってもらったシカの皮を、100％植物性タンニン・自然へ還せるもののみ使用の皮鞣しをここ、土佐清水市で行っています。
トレイに敷いているシートは、そうして出来たシカ革です。
タンニン鞣し・グレージング自家製ワックス仕上げなので、野生ゆえのキズもあったりしますが、時間とともに風合いを増していくことでしょう。

ステンドグラスのトレイは、1つ1つ手作りしております。
お気に入りの小物などの「飾り置き場」としていかがでしょうか。

～注意～
※野生のシカの革の為、キズ等の山で生きていた痕跡があります。ご理解ください。
※革は水気を嫌います。特に高温多湿にはご注意ください。
※画像はイメージです。（小物の付属はありません。）