普段皆様が購入しているにんにくは、乾燥処理を施したにんにくです。
収穫後にんにくは茎と根の部分を取り除かれた後、芽が出るのを防ぐため、即時に乾燥処理を施した後、適正温度で冷蔵保存されます。
つまり乾燥処理を行なっていないにんにくは、収穫期のほんの数日だけしか流通しない、とっても貴重なにんにくなのです。
生にんにくは市販のにんにくより風味豊かで辛みもマイルドなので、ついつい食べ過ぎてしまうほど。
にんにく本来の味わいをぜひ一度ご賞味ください。

～にんにくの保存方法～
にんにくも野菜の仲間！冷蔵庫で保存が基本です。
お客様のお手元に届いたにんにくは生きています。しばらくすると休眠から目が覚め、芽を出そうとします。
芽も召し上がっても体に害は全くありませんが、芽が出るとにんにくの風味が落ちてしまうので、それを防ぐためにも冷蔵保存がオススメです。

【 冷蔵庫で保存する場合 】
ネット入りでお届けしますので、ネットのまま新聞紙に包んでください。（カビ防止のため）
低温（0度前後）のチルド室なども効果的です。

【 冷凍で保存する場合 】
にんにくは一粒ずつにばらして薄皮を剥き、密閉袋に入れて保存してください。
解凍する必要はなく、そのまますり下ろしたり刻んで使用できます。
予めすりおろしたものを冷凍保存することもできます。

【 調味料として保存する場合 】
醤油漬けやはちみつ漬けなどにして長期保存できます。
にんにくは一粒ずつばらして薄皮を剥き、根の部分は切り取ります。そのにんにくを密閉容器に入れ、ひたひたになる程度醤油やはちみつを注ぎ、2週間ほど置けば完成です。

【四国カルストの恵で作る「四国カルスト高原にんにく」】
四国カルスト西予市野村町大野ヶ原地区の生産者さんと連携を図り、西日本ではなかなか育たないと言われていた、寒冷地にんにく「福地ホワイト六片種」を使ったにんにく栽培に成功しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
このにんにく生産のノウハウを生かし、新たなブランド「四国カルスト高原にんにく」の開発、生産を行い地域の産業として根付かせ地域に貢献することを目指しています。　
四国カルスト高原にんにくはたくさんの人の想い、愛情が沢山詰まったにんにくです。
「1人でも多くの方に知ってもらいたい。みんなで地域を盛り上げていきたい。」と言うのが、我々祐の願いです。