返礼品について
■珈琲豆が日本に届くまで
珈琲の木が育つのは赤道から南北25度のコーヒーベルト帯地域。道路や水道が通っていないような場所も多くあります。
様々な人の手作業を経て、「コーヒー生豆」になり、長い旅の始まりです。常温コンテナで赤道直下1ヶ月~2ヶ月弱掛けて日本にやってきます。
その旅は過酷です。保管・輸送中にカビや虫食いが発生しないようポストハーベスト燻蒸(防カビ・防虫剤)されています。
■50度お湯洗い水蒸気焙煎って?
虫食い豆、カビ豆、かけ豆など、様々な欠点豆をハンドピックで取り除き、シッカリ50度のお湯洗いで更にゴミや汚れを取り除き、綺麗に下ごしらえを行います。水蒸気焙煎で表面は全く焦げる事なく内側までシッカリ火が通り、フックラ仕上がります。
焙煎具合により、1週間~10日間程度熟成させ安心・安全でクリアな珈琲、冷めても美味しい珈琲が楽しめます。
■ガラパゴス Jewels of Miconia
珈琲豆には、それぞれ名前があります。
・「Jewel」 = 「宝石」
・「Miconia」 = 「ミコニア」
学名「Miconia Robinsoniana(ミコニア・ロビンソニアナ)」
ノボタン科、顕花植物科の絶滅危惧種であり固有種。
紫色の可愛らしい小さな花を咲かせます。
コーヒー豆の名前は、国名や地域名、農園名などで名付けられることが多いですが、「Jewels of Miconia」は、その希少性を絶滅危惧種であり固有種であるミコニアに重ねたのが理由です。
スクリーン15,16及びピーベリー(小粒)規格とミコニアの小さなつぼみのイメージを重ねました。
「産地偽造と戦う」★世界初★完全「トレーサビリティの取れた」エクアドル政府のD.O.認証の取れた(ダーヴィンの進化論の島)ガラパゴス産(100%)で、栽培期間中に無農薬で育った豆です。
世界自然遺産第一号のエクアドル・ガラパゴス諸島。
この豆は、ガラパゴス諸島固有種であるスカレシアの森を再生するフェアトレード豆です。
また世界中の「ガラパゴス産珈琲豆」と虚偽を謳う産地偽装と闘うフェアトレードであり、南米各国政府から初の原産地認証を受けた、世界でたった4トンしかない正真正銘のD.O.認証生豆のグレードの一つ「Jewels of Miconia」です。
稀少な動物たちの楽園ガラパゴス諸島の中で2番目に大きいサンタ・クルス島、固有の絶滅危惧種であるスカレシアの木と共に自然と共生する循環型農法育った数少ない豆。ガラパゴス諸島の自然を、珈琲を通して感じて頂けます。
※画像はイメージです。
※直射日光を避け、密封常温保存ください。
※粉ではなく豆の状態での配送となります。
【総務省告示第179号第5条第3号の地場産品基準に該当する理由】:全ての工程を丸亀市内で行っている(豆のピック・洗い・焙煎・熟成・品質管理・袋詰め・発送までの全工程)
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