コンパクトなデスクトップサイズ。組み合わせ次第で多様な使い方
Egrettaのコンセプトである全方位指向性による自然で広がりのある響きを活かしながら、繊細な音の再現性を一段と高めたTS-A200シリーズ。
ホーン型（ラッパ形状）スピーカーを全方位化する独自構造により、広大な音場感でありながら、鮮明な音像再現による音質の向上を実現しています。
シリーズにはアクティブ型アンプ搭載スピーカー（TS-A200a）と、パッシブ型アンプ非搭載スピーカー（TS-A200s）の2機種があり、デスクトップで楽しむニアフィールド・ステレオリスニングを基本としながらも、小型の全方位スピーカーとしての特徴を活かして、「1本使用によるモノラルスピーカー」「天吊り/スタンド装着BGMスピーカー」「ホームシアターのサテライトスピーカー」など、多様なシーンでご使用頂けます。
※このページは、2本1組のアクティブ型 アンプ搭載ステレオスピーカー（TS-A200as）を表示しています。

雄大な「音の小宇宙」を浮かびあがらせる新開発テクノロジーを搭載
一般的な全方位スピーカーが鋭角の音響拡散器により音を反射させ水平方向に広げるのに対し、TS-A200は360°に開放口を持つホーン型。
ホーン中心部のウーファーとツィーターの振動板から発する空気の振幅を効率よく水平に放出させる独自構造「アクティブホーン」によって得られる音の広がりと、ホーンスピーカーの特長である鮮明な音質を両立させています。
優れたハイレゾ再生のために搭載したハイルドライバー方式ツィーターの振動板フィルムには、粘土を主原料とした新素材「ポリマー・クレイ・コンポジット」を採用。Egrettaのためにチューニングされた独自ユニットです。
ウーファーユニットのドーム型振動板には、スギ由来の新素材「改質リグニン」含有のカーボン繊維強化プラスチックを採用し、振動板の強度向上だけでなく、軽量化することで良好な応答性が得られ、より繊細な音像再現が可能となりました。
スピーカー底部のサブウーファー・アクチュエーターは、デスクの天板などスピーカーと接する環境を振動媒体とすることで、小型スピーカーのウィークポイントである低音域を躍動感とともに再現し、システム全体の音質バランスを整えています。

Egretta シリーズのコンセプト・全方位360°無指向性
裏表なく360°全方向に音を響かせるスピーカー「Egretta」は、置く場所を限定することなく、どこに置いてもお部屋全体が包み込まれるような音響空間に。
立体的で奥行きのあるサウンドは、まるであなたのいる場所が演奏者達と同じステージ上であるかのような臨場感を演出します。
スピーカーの存在を感じさせない自然な音の広がりをお楽しみください。

Made in 北広島　オオアサ電子の信念
Egretta は、北広島町のオオアサ電子の工場で、一つ一つ作業員が手作業で製造しています。
中山間地域を拠点とする中小企業が、時代の変化に対応しながら、次世代の日本のモノづくりをどう変えて行くか。
その自問に対する答えが、都市から距離を置いた地域ならではの視点で、人間性の回復や、都市と自然との共生、これからの社会のあり方等への問いかけを、魂を込めたモノづくりを通して発信する、という信念です。
自然由来の新素材を採用する挑戦や、長く人々の愛機として生き続けられることを目標として掲げた「100年プロダクト宣言」に、その一端を見ることができます。
北広島町から世界へと発信するオオアサ電子のモノづくりの魂を、Egretta を通してぜひ感じてください。

【事業者】
オオアサ電子株式会社