「レンゲはちみつ」と「百花（ひゃっか）はちみつ」とは

ご存知かもしれませんがハチミツは花の種類によってとても味が違います。
そして同じような種類の蜜であっても、地域によって味が違います。

「レンゲはちみつ」は上品なコクとまろやかな口当たりで、爽やかな甘みが特徴です。
ふんわり柔らかい味わいとフルーティーさが感じられます。

田んぼにレンゲ畑とヘアリーベッチという花の畑を作って採取しています。
「百花はちみつ」とは百花繚乱（ひゃっかりょうらん）、つまりたくさんの花の蜜という意味で、香りも高く、花を思い描いてしまうようないい香りです。
採取する地域によって味が違います。

石黒農園の百花はちみつはクローバーや野バラやそよごやみかん、りんごなどの花を、蜂が好みで集めてくるのですが香りがよく人気があります。
このうち、4月後半から5月前半までのレンゲを中心とした春の花のハチミツを「レンゲはちみつ」、5月後半から6月前半までの一番たくさんの花が咲いている季節の花の蜜を「百花はちみつ」としてご案内させていただきます。

出しやすく使いやすいトンガリ容器入りです。「レンゲはちみつ」は240g、「百花はちみつ」は300gの各1本ずつのセットとなっております。

◆石黒農園について

私たちは岡山県瀬戸内市でハチミツやトマト類や米の栽培を行っている農家です。養蜂を初めて40年くらいになります。
岡山県瀬戸内市内でとれたハチミツだけを使用しています。
特に、花を追いかけて移動する養蜂家ではなく、蜂のために極力移動するストレスを与えず、瀬戸内市内だけで蜂を飼っています。

山ではミカンが盛んに作られ、ミカンの花のいい香りがします。そよごの小さな花も咲き乱れます。
春の田んぼは、レンゲの花や、菜の花、クローバー、春の花々が競うように美しい姿を見せてくれます。
これらの花の蜜を、ミツバチがせっせと集めてきます。

瀬戸内の「本当に美味しいハチミツ」を楽しんでいただけたらと思います。

※画像はイメージです。
※天然の蜂蜜ですので白く結晶する事があります。
※一歳未満の乳児には与えないでください。