返礼品について
【安野光雅がふるさとを描いた最後のスケッチ『中国路』】
絵本作家、画家、装丁家としても幅広い活躍を続けた安野光雅。美術のみならず、科学、数学、文学などにも造詣が深く、豊かな知識と想像力を駆使して独創性あふれる作品を数多く発表してきました。原色や派手な色をほとんど使わず、繊細な筆致と優しい色彩で描かれた絵本の原画や風景画などは約4000点にものぼります。代表作には『ふしぎなえ』『ABCの本』『旅の絵本』『繪本平家物語』『天動説の本』などがあります。
国内のみならず海外からも高い評価を受け、国際アンデルセン賞画家賞をはじめ多くの賞を受賞。2012年には文化功労者に顕彰されました。
そんな安野光雅が2015~16年にふるさと津和野を拠点とし中国地方を巡って町並みを描いた図録『中国路』。このスケッチが、ふるさとでの最後の仕事となりました。
古い蔵が並ぶ町並み、美しい山々の稜線……など、安野光雅の故郷に対する温かい眼差しが詰まった一冊に、ポストカード1枚をプラスしたセットです。
■生産者の声
【安野光雅の世界を楽しんでいただけたら】
「安野光雅美術館」は、故郷である津和野町に2001年春に開館しました。今年はちょうど20周年に当たる節目の年でしたが、昨年の2020年末に安野光雅さんがお亡くなりになり、安野さんを偲ぶ意味で、ふるさと納税に図録等を出させていただくことにしました。
42歳で絵本作家として最初に上梓した『ふしぎなえ』(福音館書店)は、世界中で評判になった一冊です。きっと見たこともある人も多いと思います。安野さんは、デビュー以来、長い年月さまざまな作品を世に送り出してきました。その発想力や想像力の詰まった作品は、目をみはるものがあります。
安野さんは常々「絵を描くことは、写真のように描くことが一番と考えずに、想像して目に見えない世界を描くのがいい」とおっしゃっていました。
この『中国路』の図録をきっかけに、“安野光雅の世界”をもう一度楽しんでいただけたらと願っています。
■お礼品の内容について
・図録『中国路』[1冊(80ページ)]
サービス提供地:(企画地)島根県津和野町
・ポストカード[1枚]
サービス提供地:(企画地)島根県津和野町
配送種別:通常
絵本作家、画家、装丁家としても幅広い活躍を続けた安野光雅。美術のみならず、科学、数学、文学などにも造詣が深く、豊かな知識と想像力を駆使して独創性あふれる作品を数多く発表してきました。原色や派手な色をほとんど使わず、繊細な筆致と優しい色彩で描かれた絵本の原画や風景画などは約4000点にものぼります。代表作には『ふしぎなえ』『ABCの本』『旅の絵本』『繪本平家物語』『天動説の本』などがあります。
国内のみならず海外からも高い評価を受け、国際アンデルセン賞画家賞をはじめ多くの賞を受賞。2012年には文化功労者に顕彰されました。
そんな安野光雅が2015~16年にふるさと津和野を拠点とし中国地方を巡って町並みを描いた図録『中国路』。このスケッチが、ふるさとでの最後の仕事となりました。
古い蔵が並ぶ町並み、美しい山々の稜線……など、安野光雅の故郷に対する温かい眼差しが詰まった一冊に、ポストカード1枚をプラスしたセットです。
■生産者の声
【安野光雅の世界を楽しんでいただけたら】
「安野光雅美術館」は、故郷である津和野町に2001年春に開館しました。今年はちょうど20周年に当たる節目の年でしたが、昨年の2020年末に安野光雅さんがお亡くなりになり、安野さんを偲ぶ意味で、ふるさと納税に図録等を出させていただくことにしました。
42歳で絵本作家として最初に上梓した『ふしぎなえ』(福音館書店)は、世界中で評判になった一冊です。きっと見たこともある人も多いと思います。安野さんは、デビュー以来、長い年月さまざまな作品を世に送り出してきました。その発想力や想像力の詰まった作品は、目をみはるものがあります。
安野さんは常々「絵を描くことは、写真のように描くことが一番と考えずに、想像して目に見えない世界を描くのがいい」とおっしゃっていました。
この『中国路』の図録をきっかけに、“安野光雅の世界”をもう一度楽しんでいただけたらと願っています。
■お礼品の内容について
・図録『中国路』[1冊(80ページ)]
サービス提供地:(企画地)島根県津和野町
・ポストカード[1枚]
サービス提供地:(企画地)島根県津和野町
配送種別:通常