《2024年8月中旬～2025年2月末に発送する予約注文分です》

モクズガニの生態は未だはっきりと解明されていませんが、高津川上流の山中で10年以上生息し、成熟すると産卵のため日本海を目指して、川を下ります。山陰地方は秋口から晩秋にかけて下ります。高津川ではこの習性を利用して、下ってくる内仔を秘めた成熟したモクズガニを上流にＶの字に袖網を張り、カニ網せんに導いて捕ります。
捕れたカニに塩味をつけて蒸して、CAS冷凍（内部から凍結する特殊な冷凍技術）し、真空パックにします。

◆こだわりポイント
エサを使って獲ってないため未熟ガニは入らず成熟した濃厚な黄色のみそと赤い内仔を秘めたカニのみを獲ります。

◆食べ方やレシピ
冷凍した袋まま熱湯で30分温めてください。袋から出してそのまま美味しく頂けます。レンジで温める場合は袋から出して、皿等に移し、ラップしてください。
CAS冷凍していますので、活きたカニを蒸したのと同じように身離れが良いです。身だけを取り出し、サラダの具材にも最適です。

◆生産者の想い
上流の山の広葉樹林の落ち葉の中で10年以上生息し、エサを食べ成熟した親ガニは内仔を孕（はら）んだ状態で海まで約80km産卵のため下り、産まれた稚ガニは山を目指して帰っていくすごいロマンです。でも脂が多く一番美味しいです。

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【ご注意】
商品が冷凍便で届きましたら、箱から出して、冷凍庫（-18℃）で真空パックのまま保管して下さい。
袋から取り出したり、加熱した場合、早めにお召し上がり下さい。

【原材料】
高津川産モクズガニ、食塩

【申込期日】
2025年1月31日まで