八咫烏をモチーフにした3本脚のスツール。
八咫烏は熊野本宮大社（熊野三山）において神使として奉られており熊野（紀州）のシンボルとされています。
熊野本宮大社と所縁があり、その麓に位置する山長商店が熊野の檜を使った家具のデザイン・製作をkamina&C 沢田猛に依頼し完成したのがこのスツールです。
座面にはお尻に沿う形で角度が付いており、それにより八咫烏がまるで羽ばたいている様を表しています。
ただ座るだけの道具としてではなく、座っていない時でもそこに存在するだけで思わず笑みがこぼれるようにデザインされています。何脚も並べるとまるで群れをなして飛んでいる鳥のように見えます。

ヤタガラススツールはプレミア和歌山認定商品です。