返礼品について
職人さんがひと目ひと目、手打ちで目立てしていますので、機械うちとは違った大根おろしをご家庭で味わってみてください!
■生産者の声
新家 崇元(しんけ たかゆき)は、おろし金職人の作業風景を見るなり一瞬でその虜となり、「このおろし金を存続させたい!」との思いから54歳でおろし金職人になることを決意。独学で研究と試作品作りを繰り返しました。
また、京都の老舗料亭を訪問し、料理人目線でのおろし金作りにも取り組みました。
手打ちのおろし金は、これまでのやり方を継承していくことも大切ですが、時には従来品を現在の使用に合わせ、デザインや機能性も見直す必要があります。
紀州新家では、おろし金の持ち手部分を料理人が使いやすい形状に変えたり、銅板への錫(すず)引きを鏡面仕上げにしたりして、現在の調理スタイルにあったおろし金製造に取り組んでいます。
日本の伝統工芸を、紀州・和歌山で保存継承し、発展させたいと思っております。
■内容量・サイズ/製造地
おろし金 1枚
サイズ:長さ 200mm×幅 123mm
重量:370g
製造地:和歌山県橋本市
■原材料
銅板
錫引き(鏡面仕上げ)
■注意事項/その他
※作業工程全てが手作り製品のため、作業におけるすり傷、磨き傷がございます。あらかじめご了承ください。
※刃先には、1つ1つが包丁のように鋭い目立てを施しています。手などを切らないよう十分にご注意ください。特にすりおろす食材が小さくなりますと、滑りやすく危険ですので、使用しないでください。
※ご使用になる前に表面の油分を中性洗剤と水でしっかりと洗い流してください。
※使用後は流水で洗い落とし、目に詰まった場合はたわしやナイロンブラシなどで優しく洗い、乾燥させてください。
※1枚1枚手打ちで目立て作業しておりますので、お届けまでお時間をいただく場合もございます。あらかじめご了承ください。
※画像はイメージです。手作りの為、記載されているサイズとは若干異なる場合がありますのであらかじめご了承ください。
橋本市で行っている製造加工工程:原材料の仕入れ、成形、錫引き、目立て、折り曲げ、梱包
橋本市で行っている製造加工工程:原材料の仕入れ、成形、錫引き、目立て、折り曲げ、梱包
- 返礼品レビュー
- 自治体への応援メッセージ