返礼品について
杉原紙は1000年の歴史と伝統を持つ兵庫県の重要無形文化財・伝統工芸品です。
■車留満定食
兵庫県多可町にある道の駅【杉原紙の里・多可】で地元の播州百日どりを使った定食です。
■播州百日どり
鶏舎に平飼いされること、100日間(一般的なブロイラー鶏は約50日で出荷)。名峰・千ヶ峰の水と加美区の澄んだ空気、自然に近い飼育環境が鶏を健康的に育て、さらに100日飼育することで、肉のうま味の素・イノシン酸がじっくりとピークに向かい、かつ体の隅々に行き届く。もも肉、むね肉、手羽元、ホルモンなど、あらゆる部位が高品質で、噛み応えとジューシーな味わいが特長。
播州百日どりのぷりぷり、ジューシーな肉質、多可町自慢の味を楽しんで頂きたいです。ぜひご賞味ください。
■杉原紙
1000年の歴史と伝統を持つ兵庫県の重要無形文化財・伝統工芸品です。
播磨には、奈良時代から優れた造紙技術がありました。多可町の杉原谷で生まれた杉原紙は、この播磨紙の技術を継承した和紙と考えられています。
鎌倉時代の頃までは公家や武士の間で愛用されていましたが、その後は徐々に使用用途が広がり、江戸時代には浮世絵や版画をはじめ庶民の日常生活にも使われるようになりました。
杉原紙は一枚ごとに手ですくため非常に時間がかかります。そのため、機械すきの技術におされ、大正時代に いったん歴史が途絶えました。しかし、昭和45年に有志により半世紀ぶりの杉原紙復興を遂げ 歴史ある杉原紙を現在も、多可町を挙げて守り続けています。
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