ガレット・デ・ロワは1月6日の公現祭（東方の三博士が遥々旅をして、幼子イエスの元にたどり着かれイエスの誕生を祝福された日を記念して、お祝いする日）に近い1月の日曜日に友人などを招いて家族みんなでいただく、フランスの代表的な焼き菓子です。

ガレットの中には小さなフェーブ（ミニチュアの焼き物）がひとつ入っています。
このフェーブが入ったひと切れが当たった人は、その日一日王様となり、この日集まった人たちは皆この王様の言うことを何でも聞かなければなりません。

ガレットを人数分にカットした後は、集まった人の中でいちばん歳の若い人が、テーブルの下に隠れて、誰に振り分けるのかを、切り分けた人に伝えます。
フランスの気分を味わいたい方は、是非そんな風に楽しんでみてくださいね。

＊ひみつのひとさじ＊のガレットは、香りのよい発酵バターと北海道産の有機薄力粉と強力粉をブレンドして生地を作り、半日かけて何十層にも折りたたんで作っています。
中にたっぷり入っているのは、オリジナルレシピの濃厚なアーモンドクリーム。

そして、店長がフランスから取り寄せ、コレクションしているお気に入りの陶器のフェーブをひとつお入れします。
毎年新しい作品を取り寄せていますので、同じものはありません。
新しい年のはじめに縁起の良い月桂樹をモチーフにしています。

【申込期日】
～2026年1月20日まで

【備考】
※開封後は、早めにお召し上がりください。
※画像はイメージです。