大阪府和泉市の中心部から車を走らせること約30分。賑やかな街並みを抜け、槙尾川(まきおがわ)の清流に沿って山あいの道を進んでいくと、景色は少しずつ、深く、濃い緑へと変わっていきます。
そこは、和泉市の最南端、和歌山県との県境に位置する「父鬼町(ちちおにちょう)」。
かつては林業で栄え、多くの旅人や商人が行き交ったこの歴史ある里山に、ひっそりと佇む一軒の古民家があります。
築80年を超えるその家屋は、長い歳月をこの土地と共に呼吸してきました。
ここが、私たち『YOGA×MUSIC×CAFE テテオニ』がお迎えする場所です。

■ 「ただいま」と言いたくなる、心の帰る場所 暖簾(のれん)をくぐり、一歩足を踏み入れると、どこか懐かしい香りに包まれます。
それは、土間で静かに呼吸する手作り味噌の香りであったり、丁寧にドリップされた珈琲の香りであったり、あるいは、古民家そのものが持つ木の香りかもしれません。
店名の「テテオニ」は、「父鬼(オニ)」というこの土地で、人と人が「手と手(テテ)」を取り合い、温かなつながりを紡ぎたいという願いから名付けられました。
初めて訪れるはずなのに、なぜか「ただいま」と言いたくなる。日常の忙しさを忘れ、肩の力を抜いて、本当の自分に還れる場所。私たちは、そんな空間づくりを大切にしています。

■ 身体の奥から元気になる「発酵ごはん」 わざわざ足を運んでくださる皆様へのおもてなしは、身体が喜ぶ「発酵ごはん」です。
「私たちの身体は、食べたもので作られている」 このシンプルな想いを原点に、テテオニでは手間ひまを惜しまず、調味料から手作りしています。
冬の間にみんなで仕込んだ「手前味噌」、お米の甘みを引き出した「塩麹」や「甘酒」。
古民家の環境でじっくりと醸された発酵食品は、食材の旨味を最大限に引き出す「生きたごちそう」です。
合わせる食材は、もちろん「地元・和泉産」が中心。 近隣の農家さんが丹精込めて育てた旬の野菜やお米は、味が濃く、生命力に溢れています。
春は山菜のほろ苦さを、夏は太陽を浴びた夏野菜の瑞々しさを、秋は新米の香りを、冬は根菜の温かさを。
その季節、その土地で採れたものをいただく「身土不二(しんどふじ)」の食卓をご用意してお待ちしております。

【メニューのご紹介(一例)】 ※季節や仕入れにより内容は変わります。一期一会の味をお楽しみください。
日曜日:おむすびランチ 和泉産のお米と、自家製の梅干しや味噌を使った、心ほぐれるおむすび膳。
月・火曜日:えらべるスープランチ 季節の野菜をポタージュや具沢山スープにし、自家製パンや副菜と合わせた、体に優しいプレート。
スイーツ 自家製味噌のパウンドケーキ、米粉のショコラテリーヌ、季節のパフェなど。

和泉の自然と、温かい古民家があなたを待っています。 このお食事券が、素敵な休日へのパスポートになりますように。

■お礼品の内容について
・テテオニで使えるお食事券[3000円分]
　　サービス提供地:大阪府和泉市
　　有効期限:出荷日+6か月


■注意事項/その他
※寄付お申し込み受付後、テテオニより食事券を送付いたします。
※古民家カフェ「テテオニ」の店内飲食にご利用いただける券です。 ランチはもちろん、カフェタイムのスイーツやドリンクにもお使いいただけます。
※物販にはご利用できませんのでご注意ください。
※他のクーポン券や割引サービスとの併用はできません。
※食事券は必ずお持ちください。本券は飲食代金のお支払いにご利用いただけます。
※本券は有効期限を過ぎると無効となります。
※ご予約は電話・WEBにて承っております。直前のご予約はお席の確保ができない場合がございます。予め食事券の有効期限をご確認いただき、余裕をもってのご予約をお願いいたします。
※お食事券は出荷日より半年間有効となります。期限を過ぎたお食事券はご利用いただけません。
※お食事券の再発行、払い戻し及び現金との引き換えはいたしかねます。
※画像はイメージです。


配送種別:通常