「勝栗」は「亀岡ふるさと産品」の指定を受けた郷土銘菓です。
後醍醐天皇在位の元弘三年、天皇の命を受けた足利尊氏は六波羅を攻めるに際し丹波篠村（現在の亀岡市）に陣を置き、丹波、山陰の軍勢を集めて篠村八幡宮に矢と栗を奉納し、必勝祈願をしたと伝えられています。そして見事に鎌倉幕府を倒し建武の中興に大きな働きをしました。
「勝栗」の名前のとおり栗をふんだんに使って白餡をベースにラムやバターを加えて練り上げた生地を栗の実の形に手作業で打ち出し、じっくりと焼き上げた手作りのお菓子です。
とろりとした甘味の中に栗の歯ごたえがあり、日本茶はもちろんコーヒーや紅茶にも良く合います。

【原材料名】
栗・白餡・グラニュー糖・バター・卵黄・餅粉・香料・酒

【保存方法】
冷暗所で保存

【亀岡市内での製造工程】
原材料の仕入れ、製菓、包装まで製品化の全工程

【製造者】
手づくり菓子工房　シオン
（京都府亀岡市安町64-3）

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