ご自宅用など万願寺甘とう本来の大きさをお楽しみいただけます。
※7月から10月下旬まで順次発送いたします。

【最上の万願寺とうがらし“万願寺甘とう”】
大型肉厚でタネが少なく甘いとうがらし、それが万願寺甘とうです。
子どもからお年寄りまでどなたにも安心して召し上がっていただけます。
万願寺とうがらしという呼び名は、大型の甘トウガラシの代名詞として全国的に広く知られるようになりました。
しかし、「万願寺甘とう」と名乗れるものを栽培するのは京都府内でも発祥地の舞鶴市および綾部市と福知山市の一部を加えた地域のみに限られています。
京都府舞鶴市の満願寺というお寺がある集落の発祥で、「伏見とうがらし」と古いアジア系品種などとの自然交雑から生まれたものかと考えられています。
固定種にこだわり採種から選果まで、大切にていねいに営々と栽培されている京都丹の国特産の地場野菜です。
そのため、辛みがでる確率が非常に低く、出回ることはほぼありません。夏の京野菜を代表する旬の味覚“万願寺甘とう”をぜひご賞味ください。

肉厚なので、煮ても焼いても揚げてもへたれない。存在感十分で料理の主役になる。「煮て良し」「焼いて良し」「揚げて良し」の万能野菜です！
■おすすめ（詳しいレシピは検索してみてください）
・甘とうの塩昆布炒め
・甘とうとちりめん佃煮
・甘とうの天ぷら
・甘とうの肉巻き
ピーマンの代わりにも使え、焼きそばや肉詰めなどもお勧めです。

【生産者の声】
京都府北部「丹の国」は、海の京都とも呼ばれるように京都府にあって日本海に面し、母なる川＝由良川を海風が駆けのぼることで、冬と夏、昼と夜の寒暖差を生み、海と山がもたらす厳しい気候がおいしい地産品を育む美食のふるさとです。


※画像はイメージです。
※配送不可地域：離島（沖縄含む）


◆地場産品類型：4
類型該当理由：福知山市、綾部市、舞鶴市で栽培される地域団体商法「万願寺甘とう」は、当該市である福知山市と隣接する綾部市、舞鶴市から共通の集荷所に集め、検品、選別して適合したものを出荷するため、流通の都合上、区域内外の米と混合してしまい分けることが困難なため。