返礼品について
京焼・清水焼の窯元が技術と経験を生かし、ペットの遺骨を陶器のように固め石珠にする世界初の技術で特許を取得。
新たなペット供養の形として始めたサービスです。
ご遺骨を粉骨し、小さな石珠(たま)にして、焼成し固めた後、絵付け職人の手によって、生前のペットの姿を描きます。
お部屋に飾ったり、持ち歩くこともできます。家族同然のペットへの想いを形にします。
■ペットへの想いを大切にした供養の形を
『想久の石珠』は、ペットの遺骨を好きな形に加工して手元供養できるご遺骨加工サービスです。
樹脂で接着したり、遺骨を薬剤で溶解してガラス化するといった他社商品はありますが、遺骨以外の不純物が多く含有されるのに対し、
『想久の石珠』は遺骨灰の含有量が10割近く、不純物はほとんどありません。握りしめても壊れず高い耐久性・不可燃性を誇ります。
お守りのように携帯したり、ペットがいつもいた場所に飾ったりと、それぞれのかたちで手元供養できます。
京焼・清水焼の窯元の技術で
手元供養として骨壺を作るとしても、遺骨は遺骨のまま置いておくことになり、そのことに抵抗感を感じる方もいます。
そこで思いついたのは、「手元供養の骨壷でなく、ご遺骨そのものを陶器のように固めることはできないか」ということでした。
そのような着想にいたったのには、陶芸家としてのキャリアがありました。
陶器にはコーティングのために釉薬を使います。釉薬は灰などケイ素分で作られており、骨の灰も白濁する薬として利用しています。
「ならば、骨を陶器のように固めることができるのではないだろうか」
そこからは、仕事の傍らでの研究が続きました。溶剤を混ぜることで骨が固まるのか。
どれくらい入れたら固まるのか。どの溶剤をどの程度入れればよいのか、割合を変えて研究を重ねました。
最初はお茶碗の中で遺骨灰を固めることに成功しましたが、それでは、お茶碗に遺骨灰がくっついてしまいます。
大事なことは、ご遺骨だけで作ること。
10年近く、あれやこれやと試行錯誤して、ご遺骨の含有量を9割以上残したまま成形することに成功したのです。
天国のあなたを想う心を込めて『想久の石珠』と名づけました。
■陶器のように触れ、持ち歩くことも飾ることも可能
「今まで骨壷を開けることはなく、遺骨を見ることはなかったけれど、石珠にしてこれからは触れることができる」と、
石珠を手に取り、おっしゃられた飼い主様が印象的でした。
想いは皆さまそれぞれ違いますが、触れたいと思う方が多いようです。
石珠にすれば、手で触れることができる、そばにいると感じることができるのが大きいのではないでしょうか。
■生前のペットの姿の絵付あり
生前のペットの姿を石珠に手描きで描いています。
絵付けなし、石珠のみの返礼品もございます。
~寄付の流れ~
まずは電話、メールでお問い合わせください。
1.お申込み前:
お客様の想いに寄り添いたいと考えており、出来うる限りご要望にお応えできる様にしたいので、まずは電話、メールでお問い合わせください。その際、ふるさと納税を利用することをお知らせください。
(メール:info@soukunotama.com 電話:075-531-5466)
2.お申込み後:
ご来店またはメール・ZOOM・お電話にてご相談し、どのような⽯珠を製作するかを決めていきます。(ご来店の場合は事前にご連絡ください。)
ご遺⾻をご持参いただきましたら、正確なご遺⾻量を測ります。ご来店が難しい⽅には、送⾻梱包セットを送付いたしますのでご郵送ください。(郵送料は寄付者様負担)
3.制作:
主な⼯程:六価クロム・カビ・不純物の除去→粉⾻→調合→形成→乾燥仕上げ→焼成(詳しくはご相談時に説明いたします。)
4.ご来店またはご郵送でお受け取りいただきます。
【ご注意】
・作るのに必要なご遺骨は50g程度〜としておりますが、50g以下でも可能ですが、少なすぎる(約30g未満)と出来る珠の大きさが小さくなり、絵を描くことができない場合があります。
・ご遺骨の量が多い場合(約100g以上)は、一つの珠にしてしまうと、焼成の際に割れる危険性が増すので、二つ以上に分ける可能性があります。
・一つの珠にするだけでなく、分けることも可能です。家族分の珠が欲しいなどの要望にお応えすることができます。(ただし分けた場合、一つの珠が小さくなりすぎると、絵が描けない可能性があります。)
・焼成時に微妙なヒビが入ることや、空気を抜くための小さい穴をあけることがあります。
・寄付額は、50gの遺骨加工を想定しております。ご遺骨の量によっては、追加費用をいただく可能性があります。
・ご遺骨の郵送をご希望の方には、こちらから送骨梱包セットを送らせていただきます。同封の梱包方法の手引きを参照にして、同封の送り状(ゆうパック)にてご送付ください。(ご遺骨を郵送できるのはゆうパックのみとなっております。)その際、寄付者様からの当社への遺骨の郵送料は、寄付者様にて負担となります。
■山川製陶所■
京焼・清水焼の伝統工芸士として、香合・茶碗・水指など茶道用のやきものを中心に制作。
新しい技法・表現を追い求めながら 常に持てる力を出し切っての作品づくりを心がけている。
新たなペット供養の形として始めたサービスです。
ご遺骨を粉骨し、小さな石珠(たま)にして、焼成し固めた後、絵付け職人の手によって、生前のペットの姿を描きます。
お部屋に飾ったり、持ち歩くこともできます。家族同然のペットへの想いを形にします。
■ペットへの想いを大切にした供養の形を
『想久の石珠』は、ペットの遺骨を好きな形に加工して手元供養できるご遺骨加工サービスです。
樹脂で接着したり、遺骨を薬剤で溶解してガラス化するといった他社商品はありますが、遺骨以外の不純物が多く含有されるのに対し、
『想久の石珠』は遺骨灰の含有量が10割近く、不純物はほとんどありません。握りしめても壊れず高い耐久性・不可燃性を誇ります。
お守りのように携帯したり、ペットがいつもいた場所に飾ったりと、それぞれのかたちで手元供養できます。
京焼・清水焼の窯元の技術で
手元供養として骨壺を作るとしても、遺骨は遺骨のまま置いておくことになり、そのことに抵抗感を感じる方もいます。
そこで思いついたのは、「手元供養の骨壷でなく、ご遺骨そのものを陶器のように固めることはできないか」ということでした。
そのような着想にいたったのには、陶芸家としてのキャリアがありました。
陶器にはコーティングのために釉薬を使います。釉薬は灰などケイ素分で作られており、骨の灰も白濁する薬として利用しています。
「ならば、骨を陶器のように固めることができるのではないだろうか」
そこからは、仕事の傍らでの研究が続きました。溶剤を混ぜることで骨が固まるのか。
どれくらい入れたら固まるのか。どの溶剤をどの程度入れればよいのか、割合を変えて研究を重ねました。
最初はお茶碗の中で遺骨灰を固めることに成功しましたが、それでは、お茶碗に遺骨灰がくっついてしまいます。
大事なことは、ご遺骨だけで作ること。
10年近く、あれやこれやと試行錯誤して、ご遺骨の含有量を9割以上残したまま成形することに成功したのです。
天国のあなたを想う心を込めて『想久の石珠』と名づけました。
■陶器のように触れ、持ち歩くことも飾ることも可能
「今まで骨壷を開けることはなく、遺骨を見ることはなかったけれど、石珠にしてこれからは触れることができる」と、
石珠を手に取り、おっしゃられた飼い主様が印象的でした。
想いは皆さまそれぞれ違いますが、触れたいと思う方が多いようです。
石珠にすれば、手で触れることができる、そばにいると感じることができるのが大きいのではないでしょうか。
■生前のペットの姿の絵付あり
生前のペットの姿を石珠に手描きで描いています。
絵付けなし、石珠のみの返礼品もございます。
~寄付の流れ~
まずは電話、メールでお問い合わせください。
1.お申込み前:
お客様の想いに寄り添いたいと考えており、出来うる限りご要望にお応えできる様にしたいので、まずは電話、メールでお問い合わせください。その際、ふるさと納税を利用することをお知らせください。
(メール:info@soukunotama.com 電話:075-531-5466)
2.お申込み後:
ご来店またはメール・ZOOM・お電話にてご相談し、どのような⽯珠を製作するかを決めていきます。(ご来店の場合は事前にご連絡ください。)
ご遺⾻をご持参いただきましたら、正確なご遺⾻量を測ります。ご来店が難しい⽅には、送⾻梱包セットを送付いたしますのでご郵送ください。(郵送料は寄付者様負担)
3.制作:
主な⼯程:六価クロム・カビ・不純物の除去→粉⾻→調合→形成→乾燥仕上げ→焼成(詳しくはご相談時に説明いたします。)
4.ご来店またはご郵送でお受け取りいただきます。
【ご注意】
・作るのに必要なご遺骨は50g程度〜としておりますが、50g以下でも可能ですが、少なすぎる(約30g未満)と出来る珠の大きさが小さくなり、絵を描くことができない場合があります。
・ご遺骨の量が多い場合(約100g以上)は、一つの珠にしてしまうと、焼成の際に割れる危険性が増すので、二つ以上に分ける可能性があります。
・一つの珠にするだけでなく、分けることも可能です。家族分の珠が欲しいなどの要望にお応えすることができます。(ただし分けた場合、一つの珠が小さくなりすぎると、絵が描けない可能性があります。)
・焼成時に微妙なヒビが入ることや、空気を抜くための小さい穴をあけることがあります。
・寄付額は、50gの遺骨加工を想定しております。ご遺骨の量によっては、追加費用をいただく可能性があります。
・ご遺骨の郵送をご希望の方には、こちらから送骨梱包セットを送らせていただきます。同封の梱包方法の手引きを参照にして、同封の送り状(ゆうパック)にてご送付ください。(ご遺骨を郵送できるのはゆうパックのみとなっております。)その際、寄付者様からの当社への遺骨の郵送料は、寄付者様にて負担となります。
■山川製陶所■
京焼・清水焼の伝統工芸士として、香合・茶碗・水指など茶道用のやきものを中心に制作。
新しい技法・表現を追い求めながら 常に持てる力を出し切っての作品づくりを心がけている。