■セット内容
《胡粉ネイル 水茜（みずあかね）》
太陽が光り輝いて見えるような茜色。この色は透明感のある色付きであり白光（透明色）に淡い茜色を感じさせる仕上がりです。
日本の色名で最も古い色は「白」「黒」「赤」「青」。茜はその１つである赤の代表色なんです。
赤は「明るい」という言葉から派生したと言われています。太陽が昇る（日の出）とともに、明ら様になる世界をありがたいと感じ、古代の人々はこのような赤の色を神として捉えていたようです。
万葉集では、１０種類以上の茜色が詠われています。
「あかねさす～～～」などで始まる歌　あかねという言葉には太陽の光に照らされている様、情熱や熱い思いを託されているのです。

《胡粉ネイル 光琳梅（こうりんばい）》
弥生に薫る満開の花がかがやく。きらきらとしたラメが春の装いを彩ります。
濃密な輝きで指先をきらびやかに彩る「輝かシリーズ」は、従来の胡粉ネイルと比べて、より落としやすい「One Day Nail」。
さらに軽やかな使い心地でお楽しみいただけます。

【ご使用上の注意】
胡粉ネイルは水溶性ネイルの性質上、気温0度未満の環境で凍結すると元の状態に戻せず、お使いいただけなくなります。特に冬季・寒冷地では保管方法に充分ご注意ください。胡粉ネイルは長い間静置すると、成分の重さにより色素やラメが沈殿します。フタをしっかり閉めた状態でよく振り混ぜてからお使いください。ほか、お届けの際に同梱する案内・説明をよくご確認のうえご使用ください。

■日本最古の絵具屋が創る和の彩り『胡粉ネイル』
小さなキャンバスに描くやさしい彩り
日本古来の風土や美の文化により受け継がれてきた美しい「日本の伝統色」をもっと知って親しんでほしい。
そんな思いから「爪は小さなキャンバス」という発想の元、天然素材の画材・胡粉を用いた和の色の「胡粉ネイル」が生まれました。
主な溶剤に水を使用し、アルコールベースの除光液※(1) で落とせる水溶性ネイルです。
爪をできるだけ痛めたくないという方、お子様とネイルを楽しみたい方などに大変好評をいただいています。
※(1)　アルコール濃度70％以上のものを推奨