返礼品について
今年でデビュー50周年を迎える歌手の石川さゆりさん。
京都市の魅力を発信する「京都館プロジェクト※1」の館長を務める、放送作家の小山薫堂氏の発案により、今年度、京都市と京友禅協同組合連合会は、「京友禅きものデザインプロジェクト※2」を立ち上げました。
その一環として「京友禅きものデザインコンペティション」を実施したところ、15歳から97歳まで、全国の幅広い年齢層(応募当時)の方々から216点もの作品のご応募をいただき、石川さんご本人と染織家で人間国宝の森口邦彦氏が審査し、「石川さゆり賞」1点、「特別賞」5点が決定しました。
この商品は、その「特別賞」のデザインをもとに、京友禅の職人が手描友禅の着物に染め上げたものです。
【作品名】「津軽海峡・冬景色 俯瞰図」
【受賞者】田中 麻樹(茨城県在住)
<受賞者による作品の説明>
(コンセプト)
・デビュー50周年記念にふさわしい品格のあるもの
・聴衆・観客がイメージしやすいもの
・さゆりさんの魅力を最大限引き出すもの
さゆりさんの着物姿の写真を拝見しまして、個人的に濃紺のお色味が特に印象的でしたので地色に選びました。絵は俯瞰で見た津軽海峡(濃紺)、上部:青森県、下部:北海道、冬の寒さにじっと耐えるかもめ、波打ち際に見える青函連絡船、空に舞う美しい雪の結晶、北海道へ移動する情景を描きました。
★ 特徴 ★
発注いただいてから丹後ちりめんの白生地を用いて、京手描友禅で染めます。染上がった着物は発注者の寸法に合わせて京都で縫製仕立てします。見本制作にあたっては京都市のご支援をいただきました。
【染匠名】株式会社白木染匠
お届けまでの流れ
(1) 寄付お申し込み後、「京都工芸染匠協同組合」よりメールをお送りいたします。
(2) メールの内容をご確認いただき、お早めにご返送ください。
(3) ご返送いただいた内容に基づき、「京都工芸染匠協同組合」よりご連絡させていただきます。
(4) 最大約90日での納期となります。
(※1)京都館プロジェクト
京都市では、首都圏の総合情報拠点「京都館」の平成30年3月の閉館後も、切れ目なく京都の情報発信を継続・拡大していくため、民間連携を軸に、新しい京都館の形態、設置場所、新たに付加する機能などについて検証し、様々な場所で、様々な取組を実験的、挑戦的に展開しています。
館長は小山薫堂氏(放送作家、脚本家、ラジオパーソナリティ)。
(※2)京友禅きものデザインプロジェクト
京友禅のPR、未来の担い手の発掘、職人の仕事の創出等を目的に、歌手の石川さゆり氏デビュー50周年記念として、京都市が、京友禅協同組合連合会とともに実施するプロジェクト。デザインコンペを行い、「石川さゆり賞」に選ばれたデザインをもとに石川さゆりさん着用のきものを制作するものです。
※ 応募総数:216作品
※ 募集期間:令和4年5月18日(水)~6月15日(水)
※ 審査員:石川さゆり氏(歌手)、森口邦彦氏(染織家、人間国宝)
・【京都市公式】京都市長×石川さゆりさん「京友禅きもの対談」
・石川さゆりさんデビュー50周年記念 「京友禅きものデザインコンペティション」|第85回京都館会議
※外部サイトに遷移します
※個人情報の保護は遷移先サイトの方針に従います
■京都工芸染匠協同組合■
昭和25年に京都染匠クラブを設立、戦後の京染の復興をめざして、総合加工業者としての技術、経営の研修会などの振興策を講じて染匠業者間の連係を保ってまいりました。
昭和37年に正統京染を継ぐ京手描友禅加工業者の大同団結により、京染技術の保存と錬磨をはかって染匠の地位を確立し、業界の発展、向上をはかるため京都染匠クラブを事業協同組合として法人化。
以来各年度ごとに応じた振興策と取組んだ事業を推進して数々の実績を残して活躍しています。
京都市の魅力を発信する「京都館プロジェクト※1」の館長を務める、放送作家の小山薫堂氏の発案により、今年度、京都市と京友禅協同組合連合会は、「京友禅きものデザインプロジェクト※2」を立ち上げました。
その一環として「京友禅きものデザインコンペティション」を実施したところ、15歳から97歳まで、全国の幅広い年齢層(応募当時)の方々から216点もの作品のご応募をいただき、石川さんご本人と染織家で人間国宝の森口邦彦氏が審査し、「石川さゆり賞」1点、「特別賞」5点が決定しました。
この商品は、その「特別賞」のデザインをもとに、京友禅の職人が手描友禅の着物に染め上げたものです。
【作品名】「津軽海峡・冬景色 俯瞰図」
【受賞者】田中 麻樹(茨城県在住)
<受賞者による作品の説明>
(コンセプト)
・デビュー50周年記念にふさわしい品格のあるもの
・聴衆・観客がイメージしやすいもの
・さゆりさんの魅力を最大限引き出すもの
さゆりさんの着物姿の写真を拝見しまして、個人的に濃紺のお色味が特に印象的でしたので地色に選びました。絵は俯瞰で見た津軽海峡(濃紺)、上部:青森県、下部:北海道、冬の寒さにじっと耐えるかもめ、波打ち際に見える青函連絡船、空に舞う美しい雪の結晶、北海道へ移動する情景を描きました。
★ 特徴 ★
発注いただいてから丹後ちりめんの白生地を用いて、京手描友禅で染めます。染上がった着物は発注者の寸法に合わせて京都で縫製仕立てします。見本制作にあたっては京都市のご支援をいただきました。
【染匠名】株式会社白木染匠
お届けまでの流れ
(1) 寄付お申し込み後、「京都工芸染匠協同組合」よりメールをお送りいたします。
(2) メールの内容をご確認いただき、お早めにご返送ください。
(3) ご返送いただいた内容に基づき、「京都工芸染匠協同組合」よりご連絡させていただきます。
(4) 最大約90日での納期となります。
(※1)京都館プロジェクト
京都市では、首都圏の総合情報拠点「京都館」の平成30年3月の閉館後も、切れ目なく京都の情報発信を継続・拡大していくため、民間連携を軸に、新しい京都館の形態、設置場所、新たに付加する機能などについて検証し、様々な場所で、様々な取組を実験的、挑戦的に展開しています。
館長は小山薫堂氏(放送作家、脚本家、ラジオパーソナリティ)。
(※2)京友禅きものデザインプロジェクト
京友禅のPR、未来の担い手の発掘、職人の仕事の創出等を目的に、歌手の石川さゆり氏デビュー50周年記念として、京都市が、京友禅協同組合連合会とともに実施するプロジェクト。デザインコンペを行い、「石川さゆり賞」に選ばれたデザインをもとに石川さゆりさん着用のきものを制作するものです。
※ 応募総数:216作品
※ 募集期間:令和4年5月18日(水)~6月15日(水)
※ 審査員:石川さゆり氏(歌手)、森口邦彦氏(染織家、人間国宝)
・【京都市公式】京都市長×石川さゆりさん「京友禅きもの対談」
・石川さゆりさんデビュー50周年記念 「京友禅きものデザインコンペティション」|第85回京都館会議
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■京都工芸染匠協同組合■
昭和25年に京都染匠クラブを設立、戦後の京染の復興をめざして、総合加工業者としての技術、経営の研修会などの振興策を講じて染匠業者間の連係を保ってまいりました。
昭和37年に正統京染を継ぐ京手描友禅加工業者の大同団結により、京染技術の保存と錬磨をはかって染匠の地位を確立し、業界の発展、向上をはかるため京都染匠クラブを事業協同組合として法人化。
以来各年度ごとに応じた振興策と取組んだ事業を推進して数々の実績を残して活躍しています。